記憶
記憶力が良い人には関係の無い話です。
ボクは記憶力が非常に悪いので日常から心がけています。
それは、メモです。
よく、ビジネスにおいて、交渉時などにメモを取る人はたくさんいます。
でも、ボクの場合、それ以外の日常的なメモを重視しています。
特に、ふと思い付いたアイデアや思い出した用件などです。
機会損失
昔の人は、紙のメモ帳を持ち歩いていましたが、いまではそんな必要はありません。
ボクは、即座に起動できる、スマホのメモアプリを用意しています。
人によって好みのアプリを使えば良いと思いますが、重要なのは、一元管理できるかどうかです。
つまり、多種多様なメモアプリを使ってしまうと、メモが散逸して、後から見落としてしまうと言うコトです。
例えば、ボクの場合、iPhoneの純正の「メモ」アプリを使っています。
メモアプリ以外で便利なのがExcelですね。
これもiPhoneで使えます。
Excelなら、たくさんの用件を一覧形式でメモするコトができるので、タスクリストとしてピッタリです。
仕事でやらなければならないコトが発生したら、すぐにその場で、発生日付、用件、期限、をメモするのです。
やがて案件が増えていき、一覧表となります。
重要なのは、毎日必ず、上から下まで目を通して、すべての進捗をチェックするコト。
こうすれば、案件の漏れが無くなります。
人間の記憶には限界がありますし、ましてやボクのような記憶力の弱い人間には、この方法がベストです。
一覧表とするコトで一元管理ができるのもメリット。
このブログも毎日書き続けていて、すでに数千本の記事数になっていますが、あらかじめ、記事ネタのアイデアはストックしてあります。
日常生活の中で何かを思い付いたら、すぐにその場でメモするのです。
実際に執筆するときに、そのメモを見直せば、記事ネタに困らない、と言うわけですね。
せっかく良いアイデアを思い付いたのに、メモしなかったばかりに後でどうしても思い出せないと、機会損失ですから。
ポイントは、
- すぐにメモ書きできる状態にしておくコト
- 発生したらすぐにメモ書きするコト
- 一元管理できる状態にし、毎日すべてチェックするコト。
そう言えば、先日も、メモに関する記事を書いたばかりでした。
