高齢者の運転
高齢者がクルマを運転して事故を起こすケースがたくさんあります。
ひとつだけ注意する点があるとすれば、
高齢だから事故を起こした
と安易に結びつけるのは危険だ、と言うコトです。
理由はカンタン。
高齢者以外の人もたくさん事故を起こしているからです。
つまり、高齢者が事故を起こしたからと言って、それが高齢による運動・判断能力の低下が原因である、とは必ずしも断定できません。
単なるミスとか不注意かも知れませんから。
つまり、高齢者以外の人と同じ原因で事故が起こった可能性もあるわけです。
事故防止
日本は人類の歴史で類を見ないスピードで人口減少と高齢化が進行しています。
人口に占める高齢者比率が猛烈に上がっています。
単に高齢者だと言う理由だけで自動車運転を禁止にしてしまうと、もはや、国は成り立たなくなります。
やはり、技術の登場です。
はっきり言ってしまえば、すべてのクルマに衝突防止装置を装着させるべきですよね。
全車義務付け。
そうすれば、年齢に関係なく、アクセルとブレーキを間違えて店舗にクルマが突っ込む事故は無くなります。
前のクルマに突っ込む衝突事故も無くなります。
全部のクルマに装着するのはコスト的に問題がありそうですが、しかし、それによってほぼすべての衝突事故が消えるのなら、その損失の大きさよりも、ずっと低コストで済む気がします。
もちろん、高齢者だから運転できないと言うドライバー不足問題もある程度は解消します。
どうでしょうか?
法改正。