スーパー
ボクは仕事柄、ランチは外食がほとんどです。
職場の近所にある店は限られるので、牛丼、カレー、天丼など、ファーストフードっぽい食べ物でローテーション。
平均して1日500円から800円くらいですかねえ、ランチ代。
外出先で、定食屋さんに入ると1000円前後です。
たまに1500円とか2000円とか。
そんなボクがよく衝撃を受けるのがスーパーの弁当。
安すぎる
スーパーの弁当売り場に並ぶのは、安いモノだと298円。
安すぎませんか?
弁当を1個作って入って来るおカネが298円。
そこから材料の仕入れ代や光熱費もろもろを差し引くと、人間の手取りって微々たるモノですよね。
日本は、この20年間もしくは30年間で、世界の国々に追い抜かれたと言われています。
国民所得やら、企業の時価総額やら。
やっぱり、弁当が安すぎるんですよ。
これはスーパーに問題があるのではありません。
ランチ弁当は差別化しにくいので、他社との競合で価格競争にならざるを得ません。
安くしないと売れないのです。
売れなければ収入はゼロですからね。
結局、国内の景気を刺激するのは政治です。
内需拡大は政治によります。
与党の新総裁が選ばれました。
ぜひ、298円弁当で競争する日本では無く、多くの人々が1000円ランチを楽しめる日本にして欲しいモノですね。
プライマリーバランスとか言ってる間に国は滅んじゃいますよ。