とある飲食店に2人で入り、4人がけのテーブルで対角線上に座るように言われました。
感染防止の為だなと思いテーブルに向かいました。
以下の図はテーブルの配置を表します。
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わかりますかねえ。
○は人間。
□はテーブル。
―はアクリル板。
感染防止の意味
感染防止の観点から対角線上に座るはずなんですが、実際にテーブルを見ると、アクリル板が2枚並んでいます。
そして、2枚の隙間が空いてるんです。
すると、対角線上に座るコトで、2人が隙間から見えるんですよね。
つまり、対角線上に座る方が弊害が大きいんです。
2人が正面に座れば、アクリル板で防げるんですが。
アクリル板の足元には土台があって2枚の隙間を詰めるコトは無理な状態。
まあ、世の中の感染の多くは家庭内だと言われています。
飲食店で感染防止したところで自宅に戻って普通に会話すれば感染しますよね。
実際の感染者数は1日に1万人程度。
これは全人口の0.01%くらいです。
1万人いれば9999人は感染と無縁。
ごくごくわずかな人が、さっきのスキマやら家庭内の会話やらで感染するんでしょうかね。