センサー
トイレの進化とは人生の難しさを象徴していると思うんですよ。
最近のトイレは、フタの開閉の自動化、水流の自動化など、自動化がメインストリーム。
そして、清潔化。
手を触れなくて良ければ、その分、清潔になるわけです。
接触
しかし、トイレのすべてを非接触にするのは至難のワザ。
便座に座ると言う宿命があるからですね。
和式なら接触の問題は無いですが、接触以外の様々な問題があるため、絶滅しつつあります。
まあでも、便座に座るコトによる接触って、ボクはそんなに懸念していません。
接触部分がそれほど汚れているとは考えにくいからです。
それよりボクが最も懸念するのは、トイレの個室のドアの開閉なんですよ。
少なくとも、公衆トイレでは、個室の中では手を洗いませんよね。
かなりの確率で汚れた手でドアの開閉をします。
何十人、何百人の汚れた手で触れたドア。
たぶん、便座とは比較にならないくらい雑菌まみれ。
今後、ドアの開閉を非接触の自動化が課題ですね。
もちろん本人の意に反して開閉しない仕組みが必要。
それを実現した人が次のミリオネアになるのでしょう。
みなさん、考えてみませんか。