自粛
新型コロナウイルス騒ぎの中、4月も最終日。
結局、この4ヶ月間で、コロナウイルスによる死者は
100万人中3人なんですよ。
日本人は1年間で人口のおよそ1%が亡くなります。毎年。
コロナによる死者は0.0003%。
つまり、コロナで亡くなる確率なんて、宝くじに当たるくらいの誤差の誤差なんですよ。
逆に言えば、コロナが無くても、ボクやあなたを含め、誰もが今年、1%の確率で亡くなります。
ね、コロナで死ぬコトだけを恐れるのはほとんど意味ないんですよ。
コロナがこの世から消滅して、普通の生活に戻っても、やはり1%の確率で死ぬんですから。
高齢者
で、ボクがこう言う書き方をすると、1%と言っても大半は高齢者が亡くなるんだよ、と言う反論が返って来るんですが、実はコロナでも大半が高齢者が亡くなっています。
高齢者では無い人に取っては、0.0003%も心配する必要は無いわけですね。
日本では例年、餓死者が数千人、自殺者が数万人。
コロナが無くてもこの規模ですよ。
経済は多くの人の死を招くのです。
コロナ自粛の今年は間違いなく、それよりも多くの経済死者を生み出すでしょうね。
わずか0.0003%からその数倍、せいぜい1000人の高齢者を守るために、数万人の若い命が犠牲になるのは正解なんでしょうかね。
もちろん餓死や自殺にも高齢者も含まれますが、いずれにせよ、人災は防ぐコトが可能です。
風邪、病気、地震は自然災害なので、ある程度の人数が亡くなるのは防げません。
それが自然界の生き物です。
だからこそ、経済と言う人災で多くの若者を含む命が失われるのはいたたまれません。
経済か命か、と言うバカげた話がありますが、経済は人命に直結します。
経済は命なのです。
経済を軽視する人は人命を軽視しています。
4ヶ月経っても、コロナで亡くなったのは、わずか、0.0003%。
要は国民のごく一部が感染し、そのごく一部が亡くなる。
大半の人は感染しないし、感染した人も大半の人は生き続けます。
適切に恐れよう、と、当初、言われていましたが、今や過剰に恐れる人だらけ。
過剰な恐れが医療崩壊や買い物現場の混乱を招いています。
繰り返しますね。
コロナが無くても、1年間に1%の確率で死にます。
大半の人はコロナに感染しませんし感染しても大半の人は生き続けます。
その結果が、4ヶ月で0.0003%しか亡くなっていない。
10倍しても0.003%。
それよりも、ホントに命を守るのなら、1年間に1%の人が亡くなる事実を知り、マスコミ報道などで、目先のコロナだけに踊らされず、トータルでリスク管理をするコトが大切です。
コロナさえ防げれば、交通事故死しても良いのか。
コロナさえ防げれば、他の病気で亡くなっても良いのか。
コロナさえ防げれば餓死しても良いのか。
正しく恐れるとは、そう言うコトです。