ホテル
7月24日から25日にかけて、銀座の某ホテルに泊まっています。
ボクの自宅は現在は石神井なので、わざわざ都内で泊まる必要性は無いんですが、あえてわざわざ泊まってみました。
ホテル探し
毎年、何軒かのホテルに泊まります。
仕事で泊まるときは別ですが、プライベートで泊まるときは、ホテル選びの基準があります。
上を見てもキリが無いので、できるだけ安く泊まれるホテルを探すんですが、それにしても、2年前からコロナ禍の影響で、ホテル料金は非常に安くなっていると感じます。
ボクの基準は、バス、トイレ、洗面台が独立しているコト、ですね。
一昔前まで、ビジネス型のホテルの大半は、バス、トイレ、洗面台が同じ空間にある、いわゆる三点ユニット型でした。
浴槽にお湯もろくに貯められず、トイレを使うにも洗面台を使うにも不快。
しかし、多くのホテルが採用したのは、コストダウン以外の何物でもありません。
最近の設計のホテルは、合理化を進め、他の手段でコストダウンを実現しているため、三点ユニットを回避しています。
ボクがいま泊まっているホテルも、銀座のほぼど真ん中にあって築浅のキレイなホテルですが、1万円程度で一泊できます。
しかも食事付き。
もちろん、バス、トイレ、洗面台は独立。
こうなると、三点ユニットのホテルを選ぶ理由がありません。
ここ2年間で泊まったホテルはすべて、バス、トイレ、洗面台が独立で、築浅で、格安でした。
コロナ禍ですが、検査をしない限り、感染者にはカウントされません。
コロナで命を落とす可能性よりも、コロナ以外で命を落とす可能性の方が、圧倒的に大きいのが人生です。
数あるリスクの中のたったひとつだけを恐れて籠もるよりも、どうせ明日死ぬかも知れないのは誰だって同じだと考えて、今日にしかできない体験をしてください。
そうやって経済を動かせば、コロナ以外で命を断つ人の数を減らせるのです。
つまり、圧倒的に多くの人の命をつなげられるのです。