厚いスマートフォン
前回は、厚いスマートフォンについて書きました。
要は、他社とのスペック競争上、仕方無く、薄いスマートフォンを作らざるを得なくなっていて、もし厚くできれば、さらに高性能にできると言う話です。
ところで、6月からずっと、暑い日が続いていますよね。
猛暑日が非常に多いです。
困っていませんか?
厚さと暑さと熱さ
気温が非常に高い日に、スマートフォンを持って屋外に出ると、スマートフォンの動作が遅くなります。
ボクのiPhone 12 Pro Maxも、外出したらすぐにノロノロになり、困っています。
これも、薄さの弊害ですよね。
薄いスマートフォンでは、当然ながら、狭い空間に部品が詰め込まれています。
空間に余裕が無いのです。
スマートフォンはコンピュータなので、処理の負荷が高まると、発熱します。
逆に言えば、発熱を抑えるには、処理速度を落とさざるを得ません。
猛暑日のような気温の高い環境下では、それだけで高熱になるので、スマートフォンに悪い影響を与えています。
もし、スマートフォンがもっと厚くなって、空間に余裕ができれば、熱の問題も比較的回避しやすくなります。
前回に続いて、薄いスマートフォンの問題があるわけです。
暑い日に熱くなる問題も厚いスマートフォンなら解消。
これを書きたかっただけ、と言われれば、ウソではありません。
とにかく、いまの2倍厚くても構わないので、快適なスマートフォンの登場を待ちます。