群発頭痛
5月から群発頭痛に襲われているB-CHANです、こんにちは。
群発頭痛は、片頭痛と違って、毎日やって来ます。
そして、吐き気はありません。
ボクは片頭痛持ちで、片頭痛が発症したら、薬もほとんど効かないので、寝て治すしかないんですよね。もう、ひどいときは吐き気やめまいもしますし。
身体の他の部位が痛い場合は、最悪、我慢しながら他の作業ができるんですが、頭痛の場合は、思考力自体を奪われるので、仕事が停止します。
そんなやっかいな頭痛の一種である群発頭痛。毎日やって来るのが問題。
毎日は休んでいられないので、何とかして対症療法を行うしかありません。
そこで、いちばん手っ取り早いのは、飲み薬ですね。
ボクもとりあえず5月に近くの脳神経外科に行って、イミグランと言う頭痛薬を処方してもらっていました。
毎日発症するので、毎日飲む感じです。
しかし6月になっても治らないので、頭痛の名医と呼ばれるお医者さんがいる川崎市の大きな病院へ行きました。
とりあえず心電図は問題無し。次回はMRIを受けます。
処方された薬に変化がありました。
点鼻薬と注射
それまではイミグランの錠剤を飲んでいました。
しかし、効き目を強力にするため、病院で処方してもらったのが2種類。
まずは、点鼻薬。
これですね。
鼻に差し込んでダイレクトに注入します。錠剤よりも効き目は強力らしいので、これをいくつか。
そして、さらに強力なイミグランも処方してもらいました。
それが、注射です。
ホントは注射が一番良く効くんですが、さすがに高価なので、とりあえず点鼻薬、そしてどうしても効かなければ注射を行うと言う前提です。
ボクもついに、人生初、自分で自分に注射をする身体になったと言うことですね。
こちらが注射キット。細長いのが注射器本体。カートリッジに2回分の薬剤がセットされています。
このペン型の本体に薬剤を含んだ部品を取り付け、アルコールを含ませたガーゼで皮膚を消毒し、ペンを皮膚に垂直に強く押しつけ、そして上部のボタンを押し込むと、
パチン!
と針が皮膚に突き刺さります。5秒待ってから離します。
実は一連の手順をDVDによるレッスンビデオを見て覚え、さらに看護師さんからもレクチャーを受けました。
医療機器を外部に持ち出して自分で接種するので、やはり扱いはデリケートなんですよね。
注射する箇所は腕か太もも。
垂直にあてる関係上、太ももが一番やりやすいようですが、その場合、トイレでやる必要がありそうですね。
腕なら、どこでもできそうですが、例えば右手で持って左腕に打ち込むのは多少難しそうです。
つくづく健康は大事だなと思いました。
まあ自分の意思ではどうしようも無いので仕方が無いんですが、病気って、治療に時間もおカネもかかり、身体にも負担があり、何のメリットもありません。
その昔、大きな骨折で1ヶ月入院したことがありますが、そのときはケガだったので、患部が痛い以外は身体は健康そのものなんです。
なので、日々の病院食やお見舞いが楽しみで、むしろ充実した入院生活でした。
病気とケガは全然違うんですよね。
みなさん、どんなに健全な生活をしていても、誰にでも突然、病気になる可能性はあります。
明日、そうなっても良いように、今日と言う日を大切に過ごしましょうね。