モバイルデータ通信が切れた
iOS 10.3.1くらいから、ボクのiPhoneは非常に調子が悪くなりました。
とにかく、モバイルデータ通信が不能になるんです。
毎日のようにiPhoneを再起動。
と言うわけで、先日、こんな記事を書きました。
新規インストールしてから、ボクのiPhoneは快調そのもの。
モバイルデータ通信も、まったく問題無く接続できるようになりました。
しかし、今日、また突然、モバイルデータ通信ができない症状が出ました。
ああ!せっかく新規インストールしてもダメだったか!もしかしてiPhone本体の不具合か?
なんて不安が。
プロファイル
しかし、ボクは思い出したのです。
そう言えば、不具合が生じる直前に、タウンWi-Fiでプロファイルを設定したことを。
このアプリは、あらかじめiPhoneにプロファイルと呼ばれる設定ファイルをインストールすることで、数多くの種類のWi-Fiに自動的に接続できる環境を作り出すモノです。
しかし、今日、タウンWi-Fiを使ってどんどんプロファイルを入れていくうちに、プロファイルが150個を超えると不具合が生じるかもよ?と言う主旨のメッセージが表示されたのです。
タウンWi-Fiでプロファイルをどんどんインストールすると、次のような状態になります。
で、ボクが今日インストールしたプロファイルの数を数えてみると、実に173個。
ボクは知らなかったんですよ。プロファイルを入れすぎると、動作に支障が出ることを。
そう言えば、いままで、東京、神奈川、千葉、埼玉、静岡、大阪、奈良、京都など、とにかく広範囲のエリアに対応したタウンWi-Fiのプロファイルを入れていました。
おそらく、プロファイルの数は200以上になっていたでしょう。
もしかしたら、それが不具合の原因だったのかも。
と言うわけで、今日、タウンWi-Fiでインストールしたプロファイルをすべて削除しました。
そうすると、再びiPhoneが快調に。
おそらく間違いないでしょうね。
そう考えれば、新規インストールなんてする必要が無かったのかも。プロファイルを削除してみれば良かったのかも。
たくさんのプロファイルをあらかじめ入れておくと、様々な場所でWi-Fiに自動接続されるので、ホントに便利です。
ただ、いまのボクには、これがあるじゃないですか。
そうです。パケット通信量を節約するためにWi-Fiを使うのでは無く、最初から20GBのモバイルデータ通信プランを設定しているのです。
よって、いまのボクには、タウンWi-Fiの必要性は少し落ちました。
もし、iPhoneの通信周りの動作がおかしいユーザーがいるなら、プロファイルの数を疑ってみてください。