非天マザー by B-CHAN

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新型コロナウイルスとの共存の意味

自粛

 

 

ボクのブログなのでボクの個人的な気持ちを書きます。

書いてます、いつも。

当然、賛成の人もいれば反対の人もいます。

今回も、数多くの反対者が出て来るのを予想できるコトを書きます。

 

ボクは新型コロナウイルスによる、自粛生活に疑問です。

 

日本での新型コロナウイルスによる死者数って非常に少ないんですよね。

検索で調べてみると、現時点で9300人ほど。

1年数ヶ月間での数値です。

 

平常時の日本では、1日あたり、3000人以上が亡くなります。

つまり、新型コロナウイルスでの死者数は、全体の3日分です。

死者数全体の数から見れば、新型コロナウイルスでの死者数は1%未満なんですよね。

 

あえて誤解を恐れずに言えば、100人の死者が101人になって緊急事態宣言してるんです。

 

死に向かって生きる

 

 

人は誰もが死にます。

そして、高齢者ほど、死ぬ確率は高まります。

これは、新型コロナウイルスとは関係ありません。

30歳の人よりも70歳の人の方が死ぬ確率はずっと高いのです。

そこに新型コロナウイルスが来ました。

それによって死者数は1%弱、増えました。

そして、新型コロナウイルスは高齢者をターゲットにします。

新型コロナウイルスによる死者のほとんどは高齢者です。

新型コロナウイルスで命が危険に晒されるのは、高齢者です。

しかし、既に書いたように、高齢者は、新型コロナウイルスが無くても、常に命が危険に晒されています。

人間はそう言う生き物だからです。

そして、その割合は、1%弱。

平常時に100人の高齢者が亡くなっているなら、新型コロナの世の中では101人の高齢者が亡くなっています。

そう言う割合です。

 

高齢者の死者が100人だったのが101人に増えたのです。

それが新型コロナウイルス。

 

それで緊急事態宣言。

 

コロナを終息させると言うコトは、101人の高齢者の死者を100人に減らすと言うコトです。

 

そのために大規模な自粛が起こり、その結果、新型コロナウイルスでほとんど死ぬコトの無い若年層の自殺が急増します。

 

もともと死の危険に晒されている高齢者の死者数を101人から100人に戻すために、数多くの若者の命が犠牲になる。

これが自粛現象です。

 

ホントに言い方は悪いですが、高齢者は新型コロナウイルスがあっても無くても、遠からず亡くなります。

あなたもそう。ボクだって高齢者になればそうです。

その高齢者の命を1%弱だけ守るために、数多くの若者の命が犠牲になる。

 

もちろん、高齢者の命を一人でも多く救うだけなら、いくらでもやるべきだと思います。

問題は、それと引き換えに数多くの若い命が失われるコト。

しかも若い人は、新型コロナウイルスで死ぬコトなんてほぼ無いわけです。

 

ボク個人としては、80歳の人を長生きさせるために30歳の人が犠牲になるよりも、80歳の人が犠牲になって30歳の人を少しでも長生きさせてあげたい気持ちです。

 

現在、自粛によって、高齢者の命を守るために若者の命が犠牲になる現象が続いています。

 

100人の死者数が200人、300人になるのなら、緊急事態だと思いますが、ここまで、100人の死者数が101人になっただけなんですよね。

しかも高齢者。

 

それでも、自粛社会で高齢者を守るために若者は犠牲になるべきでしょうか。

 

と言う意見を書くだけでもダメでしょうか。

冒頭に書いたように、賛否両論あるのは承知です。