論破
ひろゆき氏が有名になって、論破と言う言葉もメジャーになりました。
ここはボクが間違っているかも知れませんが、思ったコトを書きます。
論破と言う言葉について。
ボクはこのブログで論理的思考、ロジカルシンキングについて何度か書きました。
ロジックが合っていないと矛盾が生じますよってコトです。
知識
最近、ひろゆき氏が論破されたと言うニュースも見ます。
まあ、そのコト自体はどうでも良いです。
ボクは誰に対しても同じ目線ですから。
誰だって正しいコトも言うし間違ったコトも言うし、と言うスタンスです。
誰かを支持するコトはありません。
ボクがふと思ったのは、論破と言う言葉の意味。
辞書で調べると、議論で相手の説を破るコトと書かれています。
それはそうなんですけど、最近のひろゆき氏が論破された記事を読んで、ちょっとだけ違和感を感じました。
それは、ロジカルシンキングで論破されたのでは無く、知識不足で論破された内容だったからです。
言うまでも無いコトですが、知識の豊富さと頭の良さは関係ありません。
知識は豊富でも頭の悪い人はいますし逆もいます。
論破とは、ロジックの矛盾を突いて破るコトだとボクは思うんですよね。
つまり、論理的に破る。
だって、相手の知識不足を突くのは、頭の良さは関係無いですから。
つまり、ロジカルに議論して、ロジックの破綻した方が負け。
これがボクが考える論破。
そう言う意味では、ひろゆき氏はロジックで負けたと言うより知識不足で負けた話なので、ちょっと違和感を感じました。
もし、論理矛盾が発生したのなら、そのときこそホントの論破だと思うんですよね。