非天マザー by B-CHAN

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同じ人物に賛成も反対もできるようになろう

絶対的な人は存在しない

 

 

人間には様々な面があり、長所も短所も持ち合わせます。

すべて完璧に正しい発言をするわけでは無いですし、すべて完璧に間違った発言をするわけでもありません。

ボクもそうです。

正しいコトも間違ったコトもいいます。

ボクの家族も友人も知人も、みんなそうです。

 

だから、ボクが貫いているコト。

それは、

 

誰かを支持するコトは無い。

 

です。

 

 

支持

 

 

1個1個の事象を支持するコトはありますが、その人を支持するコトはありません。

例えば、山田さんのAと言う発言は支持するけど、同じ山田さんのBと言う発言には反対する、と言う感じですね。

ここでの山田さんは単なるサンプルですが、そんな山田さんも完璧ではありません。

正しいコトも間違ったコトも言います。

なので、同じ山田さんの発言であっても、賛成したり反対したりします。

山田さんを支持するコトは無いのです。

 

政治の世界では多いですよね。

支持率とか。

どの政党を支持するかとか。

ボクはどの政党も支持しません。

例えば、自民党を支持して立憲民主党を非難する人たち。

あるいは逆に、立憲民主党を支持して自民党を非難する人たち。

じゃあ、政策の中で両党の意見が一致するモノがあったらどうするんですか?

矛盾が生じますよね。

なので、ボクはどの政党も支持しません。

政党の中の1個1個の施策について個別に判断します。

その結果、その施策については自民党に賛成し、別の施策については自民党に反対するコトが起こります。

同様に、その施策については立憲民主党に賛成し、別の施策については立憲民主党に反対するコトが起こります。

 

どこかの政党を支持してしまうと、その政党の様々な施策を受け入れてしまうコトになり、それは思考の放棄と同じです。

完璧に正しい政党は存在しませんし、完璧に間違っている政党も存在しません。

 

ネットを見ていると、特定の政党に肩入れし、特定の政党を攻撃している人たちがいますが、ボクから見れば、短絡的な思考放棄ですね。

 

どの政党であっても、正しい行いには賛同し、間違った行いには反対する。

そのためには、しっかりと見て考える習慣が必要なのです。