仕事で英語
みなさん、こんにちは!
B-CHANです。
仕事で英語が必要か、というアンケートに、6割の人が必要なしと答えているそうです。
このニュースをどう見るかによって、あなたの性格がわかります。
仕事で英語が必要が無いから英語を学ばないという人。
いや、それでも英語を学ぶという人。
ボクがここではっきり言えるのは、何かをしないでおこう、と考える人は未来が暗いと言うことです。
人生経験
人生ではたくさんのことを経験するほどたくさんの失敗を経験する可能性が高まります。
そりゃそうですよね。ひとつのことに手を出す人より、10個のことに手を出す人のほうが、どれかが失敗するかもしれませんからね。
でもいいんですよ。
失敗することが悪いんではないんです。失敗からはたくさんのことを学べますから。
でも失敗を経験したことの無い人は、いざそういう状況になったら対処方法がわかりません。
何かに成功した人に聞いてみてください。
きっと、たくさんの失敗を経験してきたと答えるでしょう。
良くないのは失敗を経験することでは無く、何も経験しないことです。
英語の話に戻しましょう。
英語は確かに必要な場面もありますが、一方で英語を使わなくても済む仕事もあります。
よく考えてみてください。
実は世の中のほとんどのモノは必要のないものです。
衣食住に関わるモノ以外は全部不要です。
テレビなんて無くても生きられます。
ゲームなんて無くても生きられます。
音楽なんて無くても生きられます。
クルマなんて無くても生きられます。
おカネなんて無くても生きられます。
コンピュータなんて無くても生きられます。
でも、食べ物が無ければ生きられません。
必要かどうかで決めるのなら、ほとんどのモノを捨てちゃえばいいのです。
でも、人間ってそんな生き物じゃないんですよ。
他の動物とは違います。
考え、苦しみ、悲しみ、そして楽しみ、喜び、さらには人を助ける生き物です。
例えばコンピュータなんて無くても人間は生きられますが、あればもっと便利に生きられます。
コンピュータの知識のある人が無い人に教えてあげれば喜ばれます。
何でもそうです。
英語もそうです。
必要は無いかもしれないけど、英語ができれば、さらに役立ちます。
仕事上でいままで取引できなかった相手との取引が広がるかもしれません。
その結果、業績が上がってみんなの給料が上がるかもしれません。
英語ができるようになってプラスはあってもマイナスは無いんです。
何かができるようになってプラスはあってもマイナスは無いんです。
世の中には、自分の給料が安いとか、給料が上がらないと嘆いている人がたくさんいますよね。
それって自分のせいだって気づいてますか?
例えばあなたが会社経営者だとして、目の前に高い能力を持った人と低い能力の人がいたらどっちを雇いたいでしょうか?
能力の低い人よりも能力の高い人を年収300万円高く雇っても、それ以上稼いでくれればプラスになります。
世の中の物価は需要と供給で決まると書いたことがありますよね。
この物価は、給料にも当てはまるんですよ。
需要の高い人の給料は高くなります。
つまり、あなたの給料が上がらないのは、あなたに需要が無いからです。
あなたより高い能力の人には企業は喜んで高い給料を払うでしょう。その代わりその人は、それ以上の利益を会社にもたらすわけです。
英語の話も、必要ないから身につけない、と考える人はそれまでです。
英語を身につけて、それを必要とする企業に売り込めば、需要と供給が一致して、その水準に給料は決まります。
英語のできないあなたと、英語のできるあなた。
どちらが有利か、一目瞭然ですよね。
●●ができないほうが有利、なんてことは絶対にありません。
給料が上がらないのは世の中のせいだ、会社のせいだ、と他人のせいにしている人は、一生そのままですよ。
多くの成功者は高い能力を持っていたわけではありません。
能力では無く「行動」が成功につながったんですよ。