実家から
現在、ボクは、自宅のある横浜から、実家のある奈良県に帰省中で、そこでこの記事を書いているわけです。
年末年始の数日間、自宅を留守にするわけで、空き巣に入られないかと心配する日々です。
iPhoneを探す
iPhoneを買うと、
iPhoneを探す
と言うアプリがあるのを知っていますよね。
このアプリは、同じiCloudアカウントの端末の現在地を地図で表示してくれます。
ボクはわりとミニマリストで、空き巣にとって、コンピュータ端末くらいしか、めぼしいモノは自宅にありません。
電子マネー派なので、現金なんてほぼ使わないですし、テレビも持っていません。
自宅にある金目のモノは、
- iPad
- iMac
- MacBookAir
- ベッド
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 洗濯機
- シンセサイザー
くらいですかね。
後半のは持ち運び憎いので、盗まれるなら前半の3つでしょう。
これらはすべて同じiCloudてログイン済み。
なので、実家にいながらにして、これらの現在地がわかりす。
現在地が自宅のままなら、まず、盗まれていないことが確信できますよね。
だって、空き巣に入ってiPadがあれば、盗むでしょ。
ボクは普段はiMacもMacBookAirもスリープ状態で外出します。
なので、外出先で、iMacやMacBookAirの現在地がわかります。
もちろん、盗まれていない限り、自宅にあります。
今回の帰省でボクが失敗したのは、iMacやMacBookAirをスリープ状態では無く、電源を切って来たコトです。
こうなると遠隔地から、現在地を知るコトができません。
幸いにもiPadはスリープ状態のままです。
ホントは帰省に持って来ようと思っていたんですが、バッグに入れ忘れて自宅に置きっぱなし。
なので、
iPhoneを探す
アプリで調べると、iPadはちゃんと自宅にあります。
さっきも書いたように、空き巣に入られたのなら、iPadは確実に盗まれるでしょうから、自宅にあると言うコトは、空き巣に入られていない、と言うコトですね。
このようにして、外出時の自宅の様子を知るのに、iCloudを使うのは便利です。
ホントは、外出中に、iMacのカメラ機能で、部屋の様子を撮影しておくような仕掛けが作れれば良いんですが、Macにログインしないでそれを実現する方法が見つかりません。
ログインした状態で自宅を留守にするなんて恐ろしくてできないですし。
Macをスリープ状態のままで、カメラで録画。
そんな機能が実現すれば、留守中の部屋の様子も撮影できるんですけどね。
ただ、後日、その録画を見てみたら、ボクが留守の間に誰かが映っていたら、腰を抜かすほど驚くでしょうけど。
と言うわけで、しばらく留守にする独り暮らしのみなさん。
出かける前に、すべての窓のシャッターは閉めましょう。
1月5日の早朝の新幹線で横浜に戻りますが、それまで、実に心配なのです。
なお、MacやiOS機器、外付けのディスク類はすべて暗号化されていて、ボクしか中身を見るコトはできないので、仮に盗まれても、中の情報は流出しません。
でもそれって、ボクが死んだら、遺族を含めて誰もボクの端末の中身を見られないってコトです。
ボクのアドレス帳もメールなどのやり取りも。
職場くらいは連絡は取れるでしょうけど、職場と全く関係の無いボクの交友関係は、遺族も連絡を取れません。
そう言う意味では、ボクの端末にログインできるパスワードを両親や兄弟くらいには教えておくべきですかねえ。