非天マザー by B-CHAN

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危険に対する認識

骨折

 

 

すでに何度か書きましたが、ボクは9月20日に骨折して、現在、治療中です。

2013年に腕相撲で見事に真っ二つに折れてしまった右腕を、またも骨折してしまいました。

今回の骨折の原因は、

 

脚立からの転落

 

です。

 

 

危険が小さそう

 

 

脚立の下から2段目に立っていました。

下から2段目なので、低いのです。

地面から、わずか50cm程度です。

ボクは人生で何度も何度も脚立を使って来ました。

3段目、4段目にも何度も何度も上りましたし、天井の電球交換もして来ました。

危険の認識はほとんどありませんでした。

それなのに、下から2段目と言う低い高さから落ちて、腕を骨折。

 

なぜか?

 

答えはカンタン。

 

上半身から落ちたからです。

ボクの身長は180cmほど。

地面から50cmの高さに立っていたので、頭頂部は230cmの高さですね。

肩だと200cmくらい。

この高さから、肩付近から落ちたのです。

2メートルの高さから、肩で床に激突。

落下したとたん、激痛で起き上がれず、すぐに骨折だと直感しました。

下からは50cmでも、落下距離は200cm。

その高さから床に肩から激突。

そりゃ骨折します。

 

そう考えると、脚立の下から4段目に立ってる人が上半身から落下したら、250cmくらいの高さから激突するコトになるわけで、非常に危険ですよね。

1メートルの落下で死亡する事例もあるわけです。

 

https://jsite.mhlw.go.jp/nagano-roudoukyoku/content/contents/tuirakusaigaiboushi-leaf_R211matsumoto.pdf

 

 

脚立を使うみなさん。

細心の注意を払ってくださいね。

天板に立ったり、またいではダメですよー。