読書量
先日、ボクの読書量が増えた話をしました。
電子書籍(Kindle)のおかげで飛躍的に読書量が増えた - 非天マザー by B-CHAN
今回は、読書の幅について。
読書の日幅
かねてからボクは言っているんですが、理系とか文系の区別なんて人為的なモノなので、個々の人がそれに合わせる必要なんて無いのです。
わざわざ理系とか文系を選んで人生の幅を狭めるなんて、もったいない。
ボクは多くの本を読みますが、
- 歴史書
- 物理学
- 数学
- 推理小説
- 漫画
- 英語
- エッセイ
- 恋愛小説
- その他国内外文学
- 心理学
- コンピュータ
- 自動車
- 生物学
- 地学
- 宗教
- 政治
- 金融
- 哲学
- オカルト
- ビジネス
- 自己啓発
- スポーツ
- 音楽
- 芸能
- 不動産
- 化学
- 工学
- 医学
- 宇宙
など、とにかく書ききれないほど、ジャンルにこだわらずに読みまくっています。
理系脳でも文系脳でもありません。
総合脳です。
少なくとも自分では、そう生きる意思です。
ひとつのジャンルしか知らなければ見えて来ない視点も、複数のジャンルの総合的な知識があれば見えるコトはよくあります。
発想も柔軟になります。
昔から書いているコトですが、希少な人材になる方法論のひとつが、次の通り。
例えば、Aと言う分野で上位3分の1に入るコトは、それほど難しくないでしょう。
Bと言う分野で上位3分の1に入るコトは、それほど難しくないでしょう。
しかし、その両方を満たす人物は、3分の1の3分の1なので、上位9分の1の逸材になれます。
ある分野だけで上位9分の1を目指すより、容易と言う話です。
スペシャリストはたくさんいますが、ゼネラリストは人材不足であり、だから多くの組織で求められます。
あくまでもひとつの方法論ですが、総合的に俯瞰的に物事を見られる人物として存在するのは、世の中に役立つ人物としては、有意義なのでは無いでしょうか。