非天マザー by B-CHAN

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選挙に行っても何も変わらないと思えるのに選挙に行った方が良い理由

投票

 

 

今年は統一地方選挙やら参議院選挙があります。

ボクは横浜市民なので、すでに終わりました。

 

選挙のたびに取り沙汰されるのが投票率ですね。

日本では、高齢者ほど投票率が高く、若い人たちの投票率は低いようです。

 

低い理由は、

 

「投票しても、どうせ何も変わらない。」

「投票に行くのが面倒。」

 

このおなじみの2大理由。

 

投票は義務では無いので、行かなくても、直接には罰せられません。

でも、行った方が良いんですよねえ。

 

例えば、

 

投票したら全員に100万円を差し上げます。

 

と言うキャンペーンを行ったら、あなたは投票に行きますか?

 

「100万円もらっても、どうせ何も変わらない。」

「100万円をもらえるとしても、行くのが面倒。」

 

そんな人は、まずいないと思うんですよ。

たぶん、ほとんどの人が行きます。

 

 

日本は世代間のせめぎ合い

 

 

日本の国は、高齢者の生活費を若者が支払う構造です。

おカネの量は限られているので、誰かが多くもらえば、他の人の取り分は減ります。

日本の年金は、そうやってできています。

 

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高齢者の年金は若者が働いて払っているので、高齢化が進んで少子化も進めば、若者の生活はますます苦しくなります。

 

ホントなら、自分の年金は自分が積み立てたおカネから取って行けよ、と言いたいんですが、残念ながら、日本の年金は賦課方式。

若者の数が減って高齢者が増えれば、ますます若者の生活は地獄になります。

 

では、こんな賦課方式なんて、やめれば良いのでは?

 

その通りですね。

でも、政治家はそんな活動はしません。

なぜだか、わかりますか?

それは、若者の選挙の投票率が低いからです。

 

政治家は聖人では無く職業人なので、自分に有利な行動を採ります。

選挙で当選するのが目的であれば、自分に投票してくれる人たちに有利な政策を掲げれば、当選しやすくなりますよね。

 

若者は、何だかんだと理由を付けて投票に行かない。

高齢者は投票に行く。

すると、政治家は、若者よりも高齢者に有利な政策を掲げた方が当選しやすいわけです。

 

それによって、若者の生活は苦しくなる。

高齢者にとって有利な政策によって、若者が今後、100万円も余分に税金をとられる国になったとしたら?

それって、さっきの話ですよ。

投票に行かなかったから100万円とられた。

投票に行けば100万円とられずに済んだ。

 

自分の1票が世の中を変えると考えるから腰が重くなるんですよ。

自分の世代の票数が多ければ多いほど、政治家の行動は自分の世代に有利なように変化するんです。

 

つまり、投票に行かない若者は、すでに100万円とられる行動を採ってしまっていると言うコトです。

 

高齢者はがっぽり年金をもらい、それを払うのは若者なので、若者の生活は苦しい。

なぜなら若者が選挙に行かないから。

見事に、結果が出ています。

 

投票に行ってもどうで変わらない、のでは無く、すでに投票に行かなかった結果、こんな日本になってしまっているんです。

もし、若者が全員、投票に行けば、政治家は喜んで若者に有利な政策に切り替えます。

 

生活が苦しいとか、子供を産み育てるカネが無いとか言っているみなさん。

ホントに選挙に行きましたか?

 

どの政治家に投票するか、以前に、投票するコトで投票率を上げられます。

白紙投票であってもです。

 

生活が苦しいのなら、わざわざ自分のクビを絞めるような無投票と言う行動を採らずに、投票に行きましょう。

そうしないと、いつまで経っても変わりませんよ。