人生
あなたは、
- 自分の意思で決めた進路
- 自分のコトを知らない赤の他人が決めた進路
どちらの生き方を選びますか?
たいていの人は、前者を選ぶでしょう。
自分の人生なのに、なんで赤の他人が決めた生き方をする必要があるんですか。
ところが、多くの人は、後者なんですよ。
世の中
世の中には様々なルールがあります。
多くの人はそれに従って生きています。
日本では赤信号は止まれ。
これは、あなたやボクが決めたルールではありません。
どこかの知らない人が決めたルールです。
でも、それで良いんです。
ルールを守らないと社会が混乱します。
でも、生き方はルールとは関係ありません。
どんな職業を選ぶか、どこで働くか、結婚するかどうか、家を持つかどうか。
すべて自由です。
しかし、多くの人は、学校を出て会社に入り、結婚し、マイカー、マイホームを持つ。
このパターンの通りに生きます。
このパターンは、昭和時代に政府が国民に奨励した生き方です。
国家戦略ですね。
言ってしまえば、それだけのコトなんです。
別に、人間として正しい生き方でも何でもありません。
どこかの知らない誰かが言い出したパターンです。
なのに、多くの人は、それに疑問を抱かず、それが当然であるかのように人生設計しています。
つまり、赤の他人が決めた生き方を受け入れているわけです。
冒頭で書いた2つのうち、後者ですね。
自分の人生を他人に決められたくない。
でも他人が決めた生き方をしている。
面白いと思いませんか?
ボクは、現状の世の中の多くの人が常識だと思っているコトの大半は、実はどこかの誰かが決めたに過ぎないと言う認識なので、そう言う生き方をしている多くの人を見て、面白おかしくて仕方が無いのです。
あ〜あ、自分の人生なのに、赤の他人に従って生きているんだな〜、と。
世の中の常識なんて正解でも何でも無いんですよ。
赤の他人の決定より、あなたの決定を尊重して生きる。
そんな人生をオススメしておきます。
他人の目線なんて気にする必要無いんですよ。