3倍
この記事は2021年12月31日に書いて2022年1月1日に公開されます。
まあ、2021年の締めくくりのような記事ですね。
話題は腐るほどありますが、おカネの話。
日本は世界の先進国の中でも、この30年間、特に国民所得が停滞していると言われています。
他国の所得が伸びる中で日本は低迷しているので、モノを買うのにもひと苦労です。
解決するには方法は2つ。
- 所得を増やす。
- 資産を増やす。
資産増加
ボクは不労所得を増やしたいので、資産増加にチカラを入れています。
考えられる選択肢は様々。
不動産、ゴールド、株式など。
ボクはほぼ、株式にターゲットを絞っています。
しかも米国株。
理由はカンタン。
米国株は上下しながらも、過去100年間、右肩上がりです。
しかも、今後の数十年間、つまりボクの人生の間は、アメリカの人口は増えます。
さらにアメリカの経営者は株主からシビアに評価されます。
つまり株価を上げるコトを至上命題とします。
それらを前提に、ある程度のスクリーニングを行えば、相対的に低リスクでリターンが狙えます。
ボクも吟味を重ねながら、多数のアメリカの会社の株を買い続けています。
分散投資してリスクヘッジつつ、期待度の高そうな銘柄を選んでいるわけです。
ここ5年間で株式の資産は3倍に増えました。
今後も同じようなスクリーニングで投資を続けて、5年ごとに3倍にするのが目標です。
考えてみてください。
5年で3倍。
10年なら3倍の3倍で9倍。
15年なら3倍の3倍の3倍で27倍。
100万円の投資なら2700万円。
300万円なら8100万円。
生存のための資金として成立すると思いませんか?
重要なのはズバリ、再投資の概念ですね。
増えた分を消費に使わずに再投資。
それによって複利効果が生まれるわけです。
そんな上手く行くかな〜。
そう思っているあなた。
少なくとも銀行預金している間は、ほぼ100%、そんなに増えません。
銀行に預けて、増えないコトを確定させるか。
それとも投資に回して期待値を上げるか。
ボクの選択は明白です。
スクリーニングに自信があれば短期トレードも有効でしょう。
でも、そこまで自信が無ければ、じっくりとスクリーニングし、5年単位のリターンと再投資、複利効果。
これだけでも、リスクは減り、期待値は上がると思います。
いずれにせよ、最も重要武器は時間です。
複利効果を考える以上、早く始めるコトが重要。
プロが1年後に始めるよりも素人が今すぐ始める方が時間と言う武器がある分、有利に進められます。
と言うわけで、ボクの資産増加計画は2022年の年明けと共に第2フェーズ開始です。
くれぐれも自己責任で。
ノーリスクの投資は無いので。