非天マザー by B-CHAN

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小さな買い物より大きな買い物で判断

レジ袋

 

 

レジ袋が有料化されてから数年が経ちました。

レジ袋1枚で3円とか5円とか。

 

有害ゴミが減ると言う観点からは良いコトですが、今回はそれとは別に単純にコストの話。

おカネの節約のためにレジ袋を買うのをやめてマイバッグを持参。

ボクは、それはあまり効果が無いと考えます。

 

だって、金額が小さすぎますから。

 

 

大きな金額

 

 

塵も積もれば山となる、と言う話もありますが、それよりも大きな金額の買い物の方がインパクトが大きいんですよね。

だって、1枚5円のレジ袋を100枚買っても500円なんです。

週に2回買い物に行って1年間で約100枚なので、要は1年間で500円の出費です。

 

でも、3,000円のモノを買ったら、一撃でレジ袋6年分が吹き飛びます。

 

そうなんです。

小さすぎる買い物は塵も積もれば山とならないんです。

 

大きな買い物の方がインパクトが強いんです。

 

なので、ホントに家計のコトを考えるのであれば、日常の小さな消費では無く、大きな買い物で考えましょう。

3,000円のモノを10個買えば、レジ袋60年分ですよ。

 

はたして、その3,000円のモノはホントに必要でしょうか。

これが考えられるようになれば、家計は大きく改善します。

逆に言えば、レジ袋を節約しても、家計はほとんど改善しないと言うコトです。