非天マザー by B-CHAN

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カネを稼ぎたいなら媚を売るな

マネタイズ

 

今回は、このブログ記事を取り上げます。

 

lollipop-candy-syndrome.hatenablog.com

 

たろ。 (id:lollipop-candy-syndrome) さん。

 

まあ、個人のブログが何を書くのも自由だし、ボクも自由に書いてます。

それを前提に、最後の一文に反論します。

 

ここです。

 

アクセスを集めるのが目的で、マネタイズが目的でっていうなら、もっと露骨に媚びるべきだし

 

彼は、物を売ったりサービスを売るという仕事を経験したことが無いのかも知れません。

そもそもマネタイズって何でしょう。

明確に言えば、世の中の仕事はすべてマネタイズです。

会社に行って働くのも給料を得るため、つまりマネタイズです。

魚屋さんが魚を売るのもマネタイズ。

理容師さんが髪を切るのもマネタイズですね。

 

みんな、おカネを稼ぐために働いて生活してるんです。

だからボクは、カネ儲けを批判する人たちを批判するんです。

 

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なので、マネタイズはとても大切なことです。

そうやって人は生き、いろんな体験をするわけです。

 

ブログをマネタイズに使うかどうかは個人の自由。

してもいいし、しなくてもいい。

どちらも自由だし、どちらも正しい。どちらも批判されるべきでは無いです。

 

価値交換

 

マネタイズの本質、わかりますか?

それは価値交換です。

魚屋さんはおカネを欲しがる。

お客さんは魚を欲しがる。

そこで、魚屋さんはお客さんに魚を渡し、お客さんは魚屋さんにおカネを渡します。

交換ですね。

世の中のすべての仕事が価値交換です。

その時にとても重要なのが、両者が等価であるということです。

商品が高すぎると思えば、買い手は商品を買いません。

商品が安すぎると思えば、売り手は商品を売りません。

双方の利害が一致するところで価格が決まるんです。

 

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仕事の能力

 

世の中には、悪い方法を使わなくても、きちんとおカネを稼ぐ人がいます。

なぜそれができるんでしょうか。

それは、その人が提供する商品やサービスが高品質だからです。

つまり仕事の能力が高いんですね。

例えば美容師さん。

非常に能力の高い上手な美容師さんには高いおカネを払ってでも頼みたいお客さんがたくさんいます。

高品質な仕上がり

高価格

これらが交換されるわけです。つまり両者のバランスが取れているので、高くてもぼったくりでは無いわけです。

では、能力の低い美容師さんはどうでしょうか。

下手だから、お客さんが来ません。

しかし生活しなければなりません。

そこで、価格を下げたり媚を売ったり。

つまり、技術そのもの(仕事の能力)で勝負ができないので、他の部分で「ごまかす」しかないんです。

そうしないと、お客さんが来てくれませんからね。

 

ホントに能力が高く、お客さんに高品質な商品やサービスを提供でき、お客さんから高い評価を得る人は、媚を売る必要なんて全くありませんし、お客さんもそんなモノを望んでその人と付き合うわけじゃないんです。

 

わかりますか?

 

ホントにマネタイズができる人は、媚を売るのではなく、高い能力を売るのです。

 

能力がない人ほど、媚を売ったり価格を下げたり、だから大したマネタイズもできません。

 

相手から評価されるかどうか

 

例としてお客さんと書きましたが、会社でも同じ。

 

従業員は労働を会社に提供し、

会社はおカネ(給料)を従業員に提供します。

やはり価値交換ですね。

 

高い能力を発揮し、会社に大きな利益をもたらすことができる人には会社は高い給料を払います。

会社は媚を売ることを欲しがっているのではなく、実力を欲しがっているのです。

 

もし、実力も無いのに媚を売って出世して、そういう人が上層部に行くような会社は、当然ですが、経営が傾きますよ。

 

世の中の仕組みはうまくできています。

口先だけの人、ごまかす人、薄っぺらい人は、いつかボロが出ますし、バレます。

 

ホントにマネタイズしたいのなら、きちんと努力して高い能力を身につけ、それを発揮して相手の役に立って満足してもらい、その対価としておカネをもらうんです。

 

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だから、ボクは断言しますよ。

 

マネタイズしたいのなら、媚を売るな!満足を売れ!

 

ブログだって、人の役に立つ記事をたくさん書けば集客につながり、その結果としてマネタイズできるんですよ。

 

というわけで、たろ。さん、良い記事を書いていただき、ありがとうございました。

批判的に書きましたが、悪口ではなく批判なので、これを糧にしていただければうれしいです。

 

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