右肩上がり
このブログでも何度か書いたんですが、アメリカの株価は基本的に右肩上がりです。
リーマンショックとか新型コロナウイルスで暴落するコトもあるんですが、その暴落も、一時的ですし、比率も小さいのです。
細かく上下しながらも、トータルでは100年間ずっと右肩上がりなのです。
だから、米国株式をちょこちょこと買い増している人は、たぶんほとんどが儲かっていると思います。
今年も何度も、史上最高値を更新したと言うニュースが流れましたが、そもそも米国株は、ずっと史上最高値を更新しているのです。
この100年間。
ボクも、余剰資金ができる度に米国株を買ってますが、高い確率でプラスになっています。
儲けしか使わない
資産を増やすには賢者に聞け、みたいな本を読むとわかりますが、結構、まともなコトが書いてあります。
おカネが貯まらない人は、収入が少ないと言うより、ムダ遣いが多いのです。
例えば、2,000円のモノが欲しいとしましょう。
おカネが貯まらないタイプの人は、手元の2,000円を使ってしまうのです。
でも、おカネが貯まる人は違います。
まずはタネ銭として1万円。
それを投資に使います。
そして利益の中から買い物するのです。
1万円投資して利益が3,000円なら、そのうち2,000円を使っても、元本の1万円は減りませんし、利益の1,000円も残ります。もちろん2,000円のモノも手に入ります。
あくまでも、タネ銭は残すのです。
買い物は必ず利益の中から。
本にはそんなコトが書いてあるんです。
そして、よく考えるまでも無く、当たり前のコトなんですよね。
ボクは今月、引っ越します。
引っ越し費用として70万円ほど掛かりますが、株による儲けの中から使うので、タネ銭は1円も減りません。
そのタネ銭の投資先として、値上がり確率の高い米国株を選んでいるわけです。
絶対に儲かる投資先はありませんが、何せ、米国株は100年間、右肩上がりですからねえ。