電動歯ブラシには専用品
最近は安い電動歯ブラシも登場しています。
このブラウンの乾電池式はよく売れているようです。有名ブランドながら非常に安いですし、乾電池式なので充電の心配が無く旅行先にも持っていけるんですよね。
最近は電動歯ブラシを使う人も増えましたね。
しかし、電動歯ブラシを使っているのに、普通の歯磨き粉を使っている人が多いと思います。
あまり良く無いんですよね。
理由は簡単。
一般的な歯磨き粉には研磨剤が入っているからです。
人間の手で磨く場合は磨く力が足りないので研磨剤が助けになるんですが、電動歯ブラシの場合は高速で振動するので研磨剤があると歯を削ってしまいます。
なので、電動歯ブラシには電動歯ブラシ専用の歯磨き粉を。
ボクも最近それを知り、歯磨き粉を変えました。
研磨剤無し
ボクが使っているのは、コンクール。
容器の見た目もずいぶん変わってますね。
実際に出してみると、一般的な歯磨き粉よりは柔らかい印象です。透き通ってます。
味はミント風味。かなり口の中がスッキリします。
発泡剤も入っていないので口の中が泡だらけになりません。
せっかく電動歯ブラシで、今まで以上にしっかり歯を磨けるようになったのに、歯磨き粉のせいで歯にダメージを与えては本末転倒です。
電動歯ブラシを使っている人は、ちょっと検討してみてください。
ちなみにボクが使っている歯ブラシは以前紹介しました。
歯磨き粉の呼称
ところで記事を書きながら思ったんですが、歯磨き粉って今でも歯磨き粉って言うんですかね。
昔は、歯を磨くときは粉タイプの薬剤を使っていたらしいですが、今はほとんど見ないですよね。
多くは練りタイプ、ジェルタイプです。
なのに呼び方は歯磨き「粉」のまま。
専門的には歯磨剤(しまざい)ですが、そんな呼び方をしている人に出会ったことありません。
「『歯磨き』買ってきて!」
なんて言い方をしますが、「歯磨き」は歯を磨く行為そのものなので、ホントはおかしいですよね。
デンタルペーストと名乗っている商品はいくつかありますが、あまり一般的じゃないですよね。
「『デンタルペースト』買ってきて!」
なんて言わないです。
記事を書き終わったのはいいんですが、むしろモヤモヤが残りました。