電球切れ
永遠の独身、一人暮らしがキャッチフレーズになってきたB-CHANです。
何十年も一人で暮らしていると、夫婦の人たちの家事の役割分担の話なんて無意味に聞こえるんですよね。
ボクは仕事も家事も何もかもすべて一人でやっているわけですから。
掃除、洗濯、調理、納税、引っ越し時の手続き、買い物など。
そして、トラブル時の対応も、もちろん自分でやるしかありません。
今回、洗面所の天井の電球が切れました。
電球切れはもちろん何度も経験していて、そのたびに、同じタイプの電球を買ってくるんですが、電球の買い換えで気を付けるのは、何の情報も無しに買いに出掛けてしまうと、どれを買えば良いのかが全くわからない、ってことなんですよね。
なので、切れた電球の型番などをスマホで写真に撮って、それを店に持って行くか、あるいは、切れた電球自体を持って行きます。
今回も、切れた電球を持って買い物に行きました。
これです。
電球と言うよりも、電球型の蛍光灯ですね。
当然、またこれを買おうとしたんですが、電球売り場はLED電球が主流。
ふと、思いました。
これの代わりに、LED電球を使うことはできるのだろうか?と。
シーリングライトなど、ある程度の複雑なモノは単に蛍光灯をLEDに差し替えるだけではダメで、ベースとなる機器ごと新調する必要があるのは知っていました。
しかし、今回は、単なる電球交換。
これはもう、やってみないとわからない。
LED電球
と言うわけで、同じE26サイズの口金のLED電球を買ってみました。
口金とは銀色のネジの部分で、26は26mmを表しています。直径です。
アイリスオーヤマ製品が、大手メーカー品よりも少し安かったので選びました。
気を付けたのは、口金はもちろん、本体全体のサイズです。
あまり大きすぎると、取り付けた後にカバーに収まらないかも知れません。
このモデルは、元の電球とほとんど同じ大きさで大丈夫でした。
なので、サイズの点は問題無し。
実際に取り付けてみました。
まずこれは旧電球。スイッチはオフの状態です。
そしてこれは、新しいLED電球。全然問題無し。
そしてスイッチオン。旧電球はこんな感じ。
新LED電球はこんな感じ。
写真なので、判断できないとは思いますが、何の問題も無く点灯しています。
明るさもLEDの方が明るく感じます。
ちなみに、
- 消費電力は、旧:12W、新:7.3W。
- 明るさは、旧:750ルーメン、新:810ルーメン。
- 寿命は、旧:12000時間、新:40000時間。
なので、スペック的には新しいLED電球が上回っています。
デメリットは価格ですが、長寿命であることと消費電力が少ないことを考えれば、LEDを選択して損は無さそうです。
ところで、上記の写真を見て、旧電球が切れてないと思ったあなた。
そうなんです。
実はLED電球を買って帰ってから気付いたんです。
電球が切れたのでは無く、ソケットの方が経年劣化で破損していたんですね。
プラスチックの筒の部分が割れて落ちました。
賃貸不動産において、一般的には、電球交換の負担は入居者ですが、このソケットの破損は大家さん側になると思います。
入居者が故意に割ったなら入居者負担ですが、今回は、ひび割れが原因で突然、消灯したわけですからね。
ただ、管理会社を呼んだりしている間、照明が使えないのが不便なので、とりあえず応急措置として、瞬間接着剤でくっつけたわけです。