ミニディスク
みなさん、ミニディスク、知っていますか?
ミニディスク、通称MD。
音楽CDの登場より新しく、音楽CDより小型で、音楽CDと違ってケースに覆われていて、音楽CDと違って録音可能。
カセットテープが世代交代した感じです。
MDと同時期にdccも登場しましたが、世間にはほとんど知られていません。
カセットテープが巻き戻しや早送りが必要なのに対して、MDはディスクなので頭出しは超高速。
ボクも録再機器を買って、せっせと音楽ライブラリを作りました。
MDの終了
昨日、ティアック社がMD機器の生産を終わると言う記事をYahoo!ニュースで読みました。
ボクは2009年頃からオンラインのクラウドストレージの利用に積極的だったので、このブログでも推進していました。
もう、個別のメディアにデータを入れて持ち歩いて機器に差し込む時代は終わりです。
今でもSDカードが生き延びていますが、時間の問題でしょう。
例えばiPhoneはAirDrop機能で、電波でデータを飛ばせます。
メモリーカードを使う必要はありません。
使う必要が無いと言うコトは、ラクであり、紛失リスクも無いと言うコトです。
音楽も映像も書籍も、個別のメディアで見る時代は終わり。
それぞれ、オンラインで手軽に送受信できます。
その絶大なメリットは上に書いた以外にもあります。
製造コスト、保管コスト、運送コスト、劣化リスク。
メディアに付随するそれらのメリットをクラウド型のストレージは解消します。
どうせそんな時代になるのだから、人より先に身に付けて置くと有利です。
敬遠するよりも活用する。
視野を広げ経験を身に付けるコトが人生の充実につながります。
ぜひ新しいコトを学んでください。