音
ヨドバシカメラでドローンの実演が行われていたのを、たまたま目にしました。
意外にも初めてだったんですよ、ドローンを見たの。
初めて見た感想は、
うるさいな!
でした。
とにかくプロペラの回転音が大音量。
ドローンって、こんなにうるさいんでしょうか?
他のドローンも同様なのかな?
かなり高性能なドローンで、カメラ搭載。
しかも、ドローンが揺れても映像は揺れないと言う、いわゆる手ぶれ補正のような機能が搭載されており、非常に見やすい画像です。
でも、うるさい。
映像だけで、音声は録音されないんですかね?
と言うか、音声を録音できるとしたら、ひたすら爆音が録音されるだけになってしまいそうです。
バッテリー
あと、バッテリーも気になりました。
手元のリモコンで操作するドローンで、最大、2kmまで離れても大丈夫とのことでした。
しかし、バッテリーの持続時間は20分ほど。
2km先まで飛んでいけば、2km戻って来る必要があるわけで、往復で4km。
1kmあたりのバッテリーは5分で、つまり5分以内に1kmを移動できるスピードが無ければ、途中で墜落です。
時速12kmですね。
10分かけて2km先まで飛ばしてしまったら、間髪入れずに2km呼び戻さないとアウトです。
なんだか、怖いと言うか、そこまで離れたところまで飛ばす勇気が出ないと言うか。
ドローンって、いずれは、宅配に使われるような話もあるようですが、爆音で短時間のバッテリー。
思えば、ヘリコプターって歴史は長いですが、いつまでも静音化しませんよね。
バッテリーも、長い間、技術革新が無いような。
スマホが普及して10年経った今でも、スマホのバッテリーって、せいぜい1日ほどで切れるじゃ無いですか。
コンピューターの性能が爆発的に進化しているのとは対照的です。
騒音とバッテリーの技術のブレイクスルーが無い限り、これ以上の発達が難しそうかも。
そう思ったドローン見学でした。
機種名は忘れてしまいました。