スマートフォンで辞書
スマートフォンは実に多機能で役に立ちます。
ここに大量に書きました。
その中でも、特にスマートフォンが役立つのが辞書だと思います。
紙の分厚くて大きくて重い辞書を持ち歩くのは大変ですよね。
1冊でも大変なのに複数冊だとほぼ不可能。
紙なので破れれば終わり。汚れれば終わり。
紛失すれば終わり。盗まれれば終わり。
しかし、スマートフォンの辞書アプリなら、
- 何冊買っても重さは変わらず。
- 破れる心配無し。
- 汚れる心配無し。
- 紛失の心配無し。
- 盗難の心配無し。
仮にスマートフォンが盗まれても、スマートフォンを買い換えれば、同じ辞書アプリを再ダウンロード可能です。
しかも、紙の辞書を買うよりも圧倒的に安いコトがほとんど。
ブックマーク(しおり)機能も充実。そのブックマークを複数の端末で同期できたり。
大辞林第四版
大型の辞書の一種である三省堂の大辞林が13年ぶりに改訂され、第四版となりました。
dictionary.sanseido-publ.co.jp
紙の大辞林を買えば、9,000円もします。
と言うわけで、ボクは、物書堂から出ているiPhone、iPad版を買いました。
物書堂の辞書アプリ内で買えます。
ボクの物書堂の辞書アプリにはすでに11冊の辞書があります。
これらだけでも紙の辞書なら数万ページ。とても持ち歩けないですね。
スマートフォンのおかげでいつでもどこでも使えます。
大辞林第四版の中身を見てみましょう。
まずは、令和、で検索。
もちろん、大辞林第四版以外の辞書には掲載されていない言葉です。
次は、炎上、で検索してみましょう。このように、複数の辞書を串刺し検索できるんですよ。
上の結果を見ると、大辞林第三版には結果が2つあり、大辞林第四版には結果が1つです。
まず、大辞林第三版を見てみると、このように、炎上のページが2つに分かれていますね。
一方、大辞林第四版を見ると、炎上のページが1つで、その中に2項目がまとめられています。
新しい言葉として、インスタ映えを検索してみます。これも他の辞書では出てきませんね。
そんな感じで、巨大な辞書を複数持ち歩けるのは、スマートフォンの大きな利点です。
現在、新発売セール中で、通常は4,200円ですが、10月5日はまでは2,000円です。