世の中の流行
みなさん、こんにちは!
B-CHANです。
世の中の人は、なぜスマートフォンを買うんでしょう。
もちろん流行ってるからという人も多いと思います。
でもボクがいつもブログで言っているように、モノを買うときは、流行という「他人」基準ではなく、「自分」基準で考えることをオススメします。
自分で使うモノですからね。
世の中で流行っていても自分が必要としないのならムダな買い物になります。
ボクはiPhoneを使っていますが、別にiPhoneが流行しているから使っているわけではなく、iPhoneの使用目的がボクに合っているからです。なのでそれが変わらない限り、仮にiPhoneがほとんど売れなくなってもボクは使い続けるでしょう。
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これは別に、携帯電話だけの話ではなく、すべてに当てはまります。
世の中で流行っていることは他人基準なので、自分の趣向をそれに合わせることはウソを付いていることになりますし、そもそも自分の人生なのに自分の趣向ではなく他人に趣向で生きる意味がよくわかりません。
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読書の苦労
さて、ボクは今、iPhone 6 Plusというスマートフォンを使っています。これは、この機種がボクの大きな使用目的に合致しているからです。
世の中ではiPhone 6 PlusよりiPhone 6の方が売れていますが、世の中でどれが売れているかと、ボクの使用目的とは何の関係もありません。わざわざ世の中のトレンドに合わせて、自分にとって必要の無いモノを選ぶ方がおかしいのです。
というわけで、ボクはiPhone 6 Plusを便利に使っているわけですが、その一番大きな使用目的のひとつが読書です。
ボクの場合、年間に読む冊数は100冊から300冊程度。
これって、どこへ行くときにでも、常に数冊程度は持ち歩いていないと無理なんですよ。
移動中の電車内などは有効な読書時間ですから。
あと、入浴時とか。
こうなってくると、従来の紙の本ではとても大変なんです。
ボクのデスクのパソコンの手前に5冊の紙の本を積んでみました。
たった5冊で、こうなります。かさばります。重いです。置き場所に困ります。持ち運ぶのも大変です。
他の荷物のことを考えると、持ち運べるのはせいぜい2冊。英語の学習本を1冊持ってしまうと、残りは1冊。
ボクのように複数の本を平行して読むタイプの人間には不都合なんですね。
昔は、これが普通でした。
最高の読書マシーン、iPhone 6 Plus
でも今は違います。
ボクにはiPhone 6 Plusがあります。
この5.5インチサイズの画面を持つ高品質なスマートフォン。
これが非常に快適な読書環境を与えてくれます。
ボクは以前のiPhone5やiPhone5s(4インチ画面)、iPhone4s以前(3.5インチ画面)でも読書をしていました。
それらの機種でも、さっきあげた紙の本の欠点は解消してくれるので、ボクの読書の機会は飛躍的に増えました。
とにかくスキマ時間さえできればiPhoneで読書ができるのです。
電子書籍はもう、革命でしたね。
しかし今のiPhone 6 Plusは段違いです。画面の大きさが活きます。
文庫本と並べてみました。
文庫分のほうが少し大きいです。しかし、文庫本の場合はページの周囲に空白があります。印刷エリアはずいぶん小さいんですよね。
こうやって並べてみると、iPhone 6 Plusは、文庫本に匹敵するとは言いませんが、かなりそれに近いレベルの画面を持っていることがわかります。
もちろん紙の雑誌のような大きなモノはとても表示しきれませんが、それはまた別の話ですね。
読書、つまり、文字を読むという行為に関しては、iPhone 6 Plusは大きさ的には最適なスマートフォンのひとつだと思います。
ページをめくる際、紙の書籍なら片手で本を支えて、もう一方の手でめくります。つまり両手が必要です。しかし電子書籍なら片手の指1本でめくれます。
電車でつり革を持ったまま、あるいはベッドで横になりながらでも簡単にページをめくれます。
地味なことですが、ボクはこれが大きな快適性をもたらし、読む機会を増やしていると思います。
あと、紙の本と違って、画面の明るさや文字の大きさも自由に変更できます。
ボクはiPhoneを実に多様に使っています。ボクの使用目的と一致する人は少ないでしょう。
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その中で、今回は、読書という使い方について書いてみました。
単に電子書籍を読むだけなら他社のスマートフォンでも良いんです。
ただ、iPhoneに使われているパーツは高級で、多くの特許も持っています。
ご存じかもしれませんが、世界のスマートフォン市場の利益の9割をAppleが叩き出しています。
他社は儲からないので、どうしても低価格のスマートフォンでシェアを稼ぎ、必然的にスマートフォンに使われるパーツも安いモノになります。
iPhoneとは対照的です。
それは操作性にあらわれていて、iPhoneのなめらかな操作性は他社の大多数のスマートフォンを上回っています。
ボクはそのストレスのない操作感は読書にこそ必要だと思うんですね。
あと、各社の電子書籍ストアに対応している点も便利です。
他社のスマートフォンでも有名どころの電子書籍ストアには対応していますが、iPhoneではそれらに加えてAppleの電子書籍であるiBooksストアにも対応しています。
本を読むのが好きな人には、紙の手触りや匂いが好きな人も多いでしょう。
もちろん好みは人それぞれなので、そういう人は紙の本を読むのが良いでしょう。
しかし、ボクのように、読書の本質はコンテンツ、つまり外面より中身が大切、という人には、電子書籍には大きなメリットがあります。
もし、食わず嫌いな読書好きの人がいたら、ぜひ一度、電子書籍の世界を覗いてみてください。
iPhone 6 Plusでの読書体験によって、もしかしたらボクのように電子書籍にハマり、紙の書籍が面倒くさくて戻れなくなるかもしれませんよ。