新型Kindle Paperwhite登場
こんにちは。
iPhone XS Maxを入手して1週間近く経過しました。
画面に貼ったガラスフィルムにいきなりヒビが入りましたが、1週間以内の交換は無料なので、交換の予定です。
ところで、ボクは6.5インチと言う大画面のiPhone XS Maxに買い換えたのは、読書を快適に行いたいからです。
そんなところへ、Amazonの読書専用マシン、Kindle Paperwhiteの新型が発表されました。
画面サイズは従来と同じ、6インチ。
iPhone XS Maxより小さいのです。
しかし、そこが落とし穴。
ボクが持っているiPad Air 2は画面サイズは9.7インチ。
こんな画面です。
長辺:197mm
短辺:145mm
対角線:9.7インチ
上記の画面をよーく覚えてください。
iPhone XS Maxは縦に長すぎる
では、同じページをiPhone XS Maxで表示します。
長辺;149mm
短辺:69mm
対角線:6.5インチ
上記の通り、iPhone XS Maxは画面が縦に長すぎるので、画面の上下は単なる余白。
大画面が活かせません。
Kindle Paperwhiteの画面サイズは6インチなので、iPhone XS Maxより小さいのです。
長辺:123mm
短辺:91mm
対角線:6インチ
でも、長辺と短辺の掛け算、つまり画面の面積を計算すると、
iPhone XS Max:149×69=10,281
Kindle Paperwhite:123×91=11,193
ね。
6インチのKindle Paperwhiteが6.5インチのiPhone XS Maxより広いんです。
iPhone XS Maxの縦横比:19:5.9
Kindle Paperwhiteの縦横比:4:3
iPhone XS Maxの短辺を3とすると長辺は9.661。
iPhone XS Maxの縦横比:9.661:3
Kindle Paperwhiteの縦横比:4:3
わかりますかね。同じ横幅3にした場合、Kindle Paperwhiteの長辺は4なのに、iPhone XS Maxの長辺は9.661もあるんです。
iPhone XS Maxは縦に長すぎるんです。
なので、大画面と言いながら、快適に読書はできません。
6.5インチのiPhone XS Maxより、6インチのKindle Paperwhiteの方が快適に読書できるはず。
最近のスマートフォンは、なぜか縦長が大流行。
なぜ?
iPadやKindleの画面の縦横比はとても快適だと思います。
大してメリットの無い縦長画面よりも、快適な4:3画面。
将来のiPhoneには、それを期待します。