Androidいじり
先日から書いていますが、Androidスマホを買ったばかりなので、iPhoneと比べながら日々、いじっています。
iPhoneもAndroidもこれまで何台も使って来たので、使い勝手は慣れているんですが、両者の雰囲気はかなり違いますよね。
iPhoneは規格の枠に収まってカッチリと堅実にヌルヌル動く感じ。
Androidはカスタマイズ要素がてんこ盛りで自由で、その分、処理が重くなりがちです。
買った当初はスムーズに動くんですが、アプリを増やしていくと遅くなるのです。
裏の処理
ご存じの人も多いと思いますが、iPhoneって、アイコンの形も変えられず、配置も不自由です。
できるだけやれるコトを減らして各ユーザーの体験を共通化し、その分、処理は滑らかになります。
バックグラウンドで行われる処理も種類が決まってるんですよね。
Androidはパソコンに非常に近いと言うか、ほぼパソコンです。
アイコンの形を変えたり配置も自由。見た目そのモノもカスタマイズできます。
Androidの挙動自体を乗っ取るようなアプリがたくさんあるわけです。
これがiPhoneには難しい。
同じ動作をしているように見えても、Androidの場合、その裏でたくさんのコトが行われています。
良く言えば多機能です。
しかし、そのコトによって、Androidは、さっきも書いたように、アプリの数が増えてくると、動作が非常に遅くなります。
iPhoneの方が遅いプロセッサが搭載されていても、全体の体感速度はiPhoneの方が速い。
それはそう言うトコロに原因がありそうです。
実際、ボクのiPhoneには400本以上のアプリが入っていますが、初期状態とほとんど変わらない体感速度です。
Androidには100本ほどアプリを入れたら、目に見えて遅くなりました。
スペックでは一概に比較できないと言うのは、そう言うトコロなんですよね。