トイレ
先日、トイレのネタを書きました。
科学技術がいくら進展しても、人間がそれを受け入れない限り、その技術は停滞します。
と言う話でしたね。
それとは別に、この科学技術が発達した現代社会でも、手作業で苦労する局面の話を書きます。
検便
大腸ガン検診を受けるために、検便が必要です。
最近は、便の採取容器に、2日分の便を入れて提出するタイプが一般的だと思います。
あれ、面倒だと思いませんか?
今は、ほとんどの家が洋式トイレ。
この洋式トイレと便採取方式が相性が悪いんですよね。
便器に、紙を敷くアレですよ。
洋式トイレって傾斜がキツいので、紙を敷いても停止してくれないケースってありますよね。
水没しちゃうパターン。
そんなとき、涙目になって採取するわけです。
スマホ、インターネットの時代に、トイレで涙目で便を採取。
ボクは自分なりに考えてみたんですが、アレって普通の紙では無く、ハンバーガーを入れるような半袋状の紙だと便をキャッチしやすいのでは無いでしょうか?
でも、こんな要望って発信しにくいため、なかなか改善されません。
その結果、全国の数千万件のトイレで、多くの人が苦しむのです。
検便採取システム関係の方。
ぜひ、半袋状の紙の開発をお願い致します。