資格
資格と言うモノは、取るのを目的にしても意味がありません。
得た知識を仕事や趣味などに活かしてこそ価値が出ます。
一方、仕事をする上で、資格そのものの存在価値が問われるコトもあります。
必置資格
例えば、有名なのは、宅地建物取引士(宅建)ですね。
不動産取引を業として行うには、事務所ごとに、5人に1人以上の宅建士が必要です。
必ず置かなければならないので、必置資格と言います。
趣味で資格を取るのは個人の自由ですが、もしあなたが、就職や転職で有利に進めたいのなら、必置資格取得をオススメします。
宅建士は人数が多いのでオススメ度は高くない(と言っても不動産業では優遇されます)ですが、中にはマイナーで人数が少ない必置資格もあります。
ボクは資格はたくさん持っていますが、その中で必置資格は、宅建と管理業務主任者。
そして実際、それらを使う仕事をしています。
職に就くための手段として資格を考えているなら、必置資格を調べてみてください。