次のスピーカー
先日、こんな記事を書きました。
そのZ120BWと言うスピーカーは非常に安くて音質も良いんですが、実は欠点があります。
それは左右のスピーカーがケーブルでつながっていることです。
ケーブルを抜くことができません。
つまり、左右のスピーカーの幅の最大値が決まってしまっているのです。
なので、上記の記事の通り、とりあえずiMacの下の左右の隙間に置いた格好になっています。
左右のスピーカーの間隔
しかし、ボクのパソコン環境は、真ん中に27インチのiMac、左右に21インチのディスプレイ、合計3台の画面があります。
できれば、その一番外側にスピーカーを配置したいんですよね。
そこで、ブロガー魂。
さっそく次のスピーカーを入手しました。
研究した結果、JBLのPebblesと言う、これまた大人気のスピーカーです。
5000円クラスのスピーカーでは圧倒的人気ナンバーワン。
人気の理由は音質。この価格帯ではもちろん、下手をすれば1万円2万円クラスのスピーカーにも匹敵する音質なんですね。
BOSEの1万円モデルは低音は恐ろしく出るんですが、その分、高音がこもり気味。
このPebblesは低音はそこまで出ませんが、中高音はキレイに出ます。
上を見ればキリがありませんが、家庭でパソコンの音を高音質で聞くなら超オススメ。
そして、左右のスピーカーはケーブル接続ですが、抜き取ることができます。
つまり延長ケーブルを買ってくれば、左右のスピーカーの間隔を広げられるんです。
正面から見たらこんな感じ。円形のフォルムが特徴的で、右のスピーカーが本体です。
右のスピーカーの左側面の円盤はクルクル回せます。ボリュームコントローラーですね。
底面はこんな感じ。
余分なケーブルは巻き取ることができるようになっていて使いやすいです。
ボクは左右を目一杯広げるので余分なケーブルは無いんですけどね。
ちなみに、横置きもできます。オレンジ色の輪っかが底になり、足の役割を果たすわけです。
写真に写っているケーブルは同梱されているモノで、これを右のスピーカーに挿せば、スマートフォンなどの外部の機器もつなぐことができます。
しかし、ボクはMacにつなぐので、USBで接続します。
前回の、Z120BWと同じくUSBで電源が取れるんですが、さらにZ120BWよりも優れているのは、このUSBでパソコンの音声も採れると言うことです。
USBオーディオですね。
もちろんさっきの同梱のケーブルでも良いんですが、USBでつなげばデジタル接続なので、ノイズが乗らず、より高音質になります。
いずれにせよ、コンセントが不要なのはとてつもなく便利です。
WindowsパソコンでもMacでもUSBに挿すだけで音が鳴り、ドライバーなどのインストールは不要です。
低価格、高音質、USBオーディオ対応、ケーブル延長可能、コンセント不要、ととにかくオススメするしかないスピーカーです。
左右のケーブルを延長するには、ステレオミニプラグの延長ケーブルを用意してください。
ボクは1.5mの延長ケーブルを買いましたよ。
その結果、こんな配置ができました。
両端にPebblesがあるのが見えるでしょうか。
ちなみに、デスクの幅は1.8mです。