ストレージ容量が足りない
今日は単なる出来事を書くだけです。
ボクのメインパソコンはiMacです。
メモリは現在は64GB。いずれは満タンの64GBにしたいです。
ストレージは、512GBのSSDです。
パソコンをいじっていて、たまたま、UVI(音楽製品メーカー)のDigital Synsationsと言うアプリのアップデートが出ているコトがわかりました。
さっそく、アップデート版をインストールしようとしたら、ストレージの空き容量が足りないので、インストールできないとのメッセージが表示されました。
SSDの空き容量を見ると、約20GBでした。
ディスクを整理する
アップデート版のファイルサイズ自体は約9GBですが、インストールに必要な作業用の容量を含めると20GBでも足りないようです。
そこで、これを機に、ディスクを整理しようと思いました。
Macでは、ホームフォルダに、
- 書類
- ピクチャ
- ムービー
- ミュージック
- デスクトップ
- ダウンロード
と言う規定のフォルダがあります。
各種アプリは、それらを使うので、下手なやり方で、これらを削除したり移動したりするのは良く無いんですよね。
実際、この、書類フォルダ内に色んなファイルを放り込んであるので、それが容量を食っていました。
そこで、シンボリックリンクを使って、
- 書類
- ピクチャ
- ムービー
- ミュージック
フォルダだけ、外部のSSDに移そうと考えました。
実は、書類フォルダ以外は、既に移動済みです。
それだけでも本体のストレージ容量はかなり節約できているんですが、それでも足りないと言われたので、今回は残りの書類フォルダを外部に移そうとしたわけです。
いつもどおり、シンボリックリンクを使って。
ところが、やってみると、外部SSDにコピーした書類フォルダが、しばらくすると、0バイト表示になりました。
フォルダが空と言うよりも、何らかの原因で、フォルダの内容が表示されないのです。
当然、シンボリックリンク側もゼロ。
Macを再起動してみると、シンボリックリンクは消えて、新たに本体のホームフォルダに書類フォルダができていて、そこにいくつかのアプリの作業ファイルが置かれていました。
つまり、本体にも外部SSDにも、書類フォルダの中身は見当たらなくなってしまったのです。
あ、マズい。
そう思ったボクは、Time Machineを開きました。
幸いにも、書類フォルダの中身もきちんと残っていました。
やはり、Time Machineは大切ですね。
とりあえず、シンボリックリンクの知識が十分では無いので、書類フォルダをシンボリックリンクで外部に移すのはあきらめて、書類フォルダの中の一部の資料だけを外部SSDに移すコトにしました。
つまり、それだけをTime Machineで復元するわけです。
資料のファイルサイズは約200GB。
外部SSDの空き容量を見ると約350GB。
なので、そこに復旧を開始しました。すると、空き容量が足りないのでコピーできないとのメッセージ。
あれ?
足りないの?
理由がわからないので、とりあえずいったん、本体のホームフォルダ内の書類フォルダに資料を復旧し始めました。
すると、また、空き容量が足りないとのメッセージ?
あれ?
元々、そこにあったファイルを復旧するだけなのに、なぜ空き容量が足りないの?
うげ〜、これはさらに大容量の外部SSDを買う必要があるのかな。
そう考えながら、ディスクユーティリティを起動して眺めていると、外部SSDの空き容量は350GBですが、うち250GBはパージ可能、と表示されています。
実際の空きは100GBしか無いので、それでコピーできなかったのかな?
と思い、時間を置いて、もう一度、外部SSDにコピーすると、今度は無事に終わりました。時間はかかりましたが。
てコトは、パージとやらが終わったと言うコトですかね。
Macと言うのは、そんな感じで動作します。