新型iMac
今年の新型iMacをようやく見ました。
Windowsパソコンなどの世界では考えられないほど長く、同じような筐体デザインだったiMacですが、ついにフルモデルチェンジ。
2007年モデルから、アルミとガラスの筐体になり、それ以来なので、14年くらい、ほとんど同じデザインが続いたわけです。
もちろん、薄型化や大型化などはありましたが。
同一のパソコンブランドが数十年間も続いているのは、たぶんMacだけでしょうし、さらに同じようなデザインを10年以上も続けるのも、やはりMacだけでしょう。
Appleが、世界に類を見ないくらい高収益なのは、同じデザインを使いながら、高価格で販売できると言う強みがあるからでしょうね。
販売台数ではAppleよりも数多くを売るメーカーも存在しますが、やはり安いから売れると言うだけでは儲かりません。
100万台を安売りして1億円の利益、よりも、10万台を高く売って10億円の利益、の方が魅力的なわけです。
手間は10分の1で儲けは10倍。
理想ですね。
iMacの利点
ボクは、人生で初めて、2017年モデルのiMacを買って以来、iMacユーザーです。
まあ、操作性に関しては文句無し。
これ以上、操作しやすいパソコンはMacBook Airくらいしか無いのでは、と思えるほど、優れています。
日常使いには他の機種は考えられません。
そんなボクが新型iMacを目にして思ったコト。
それは、設置面積が少ない〜、と言うコトです。
いわゆる、土台に当たる部分の面積がずいぶん小さくなったんですよ。
何せ、本体が薄い1枚の板になったので、支える土台も小さくて済むんです。
その結果、設置面積も恐らく小さくなっています。
もちろん、画面サイズが小さいと言うのも理由ですが、根本的に、旧型iMacより設置はラクですね。
旧型iMacは、土台が大きいので、前後のスペースがわりと必要なんですよ。
それが新型では縮小。
それだけでも欲しくなりました。
思えば、iMacを買ったときは、あまりの画面の大きさに感激し、操作性の良さにも感激しましたが、気付けば早くも4年が経過。
かなり古い機種になってしまいました。
Macのノート型機種も魅力的ですが、やはりデスクトップ機の大画面はホントに快適です。
持ち運ぶのはiPhoneで十分。
そうなると、次期候補はやはり新型iMac。
みなさんも、その設置面積の小ささを見てください。
そして操作してみてください。
たぶん、欲しくなりますよ。