賃貸住宅解約
転職、転職の人生、引っ越し、引っ越しの人生のボクは、いまの自宅の解約予告を出しました。
横浜のこの家には6年ちょっと住みました。
ボクの人生では長い方ですね。
一般的に、住居の解約予告期間は1ヶ月です。
なので、4月2日に解約予告すると、5月2日までの家賃を払う必要があります。
6年
以前にも書いたコトがあるんですが、賃貸住宅に済む人にとって、6年間と言う期間には意味があります。
壁紙問題ですね。
壁紙のコトを業者さんはクロスと呼びますが、クロスの償却期間は6年間です。
つまり、どんなにキレイに使っても、クロスの価値は6年で無くなります。
細かく言えば1円ですが、まあいいでしょう。
タバコを吸ったり、落書きして、壁紙を汚してしまっても、6年経過すれば、どのみち価値は1円です。
なので、6年以上住んでいるのに、壁紙の原状回復費用をそれなりに請求されたら、文句を言いましょう。
逆に言えば、6年未満なのに、タバコで黄ばんでしまった場合、原状回復費用を要求されても文句は言えません。
まあボクは非喫煙者なので関係ありませんが。
6年経過しましたし。
ボクが住んでいるのは、オーナーがそこそこ大手の不動産会社。
果たして、その会社がどんな見積りを出してくるか。
ボクも不動産業界人なので楽しみです。