ドアノブを選ぶ
数日前から書き始めた一人暮らしシリーズ記事。
今回は、ドアノブについて。
毎年、1月から3月にかけて、入社、入学、転勤のシーンと言うコトで、引っ越しが盛んになります。
賃貸住宅市場は活性化します。
人口減少時代なので、賃貸住宅のオーナーは入居率を上げるために、予算の範囲で物件を改善します。
ボクがいま住んでいるのは横浜市ですが、いまの部屋を見つけるまでにいくつもの物件を物色しました。
空室がずっと続いている、とある部屋のオーナーさんは、浴室をジャグジーにしてテレビも設置して、それは豪華でした。
それでも立地が悪いため、ボクは入居を見送りました。
あの部屋は、その後、入居が決まったのでしょうか。
ボクは、一人暮らしなので、何かの作業を行う際に、誰かに手伝ってもらうコトができません。
家事も炊事もすべて自分でやる必要があります。
なので、一人暮らし用に効率の良い物件を探します。
いまのボクの自宅は、浴室とトイレと洗面所が独立しています。
昔は、3点ユニットと言って、浴室・トイレ・洗面台が一体化した物件が多かったんですよね。
そんな物件は当然、床は濡れるため、トイレや洗面を使うだけでも不便です。
できれば避けたいトコロ。
他にも、コンロは最低でも2口。
トイレは洗浄機能付き。
大きめのクローゼット。
玄関モニター。
これらはボクには必須条件です。
無ければ、生活に大きな不便を強いられますから。
新しいかどうかよりも、多少古くても、これらの設備の有無が大切です。
あと、駅からの距離。
仕事場までの時間。
ボクは今までで10回以上、引っ越していますが、仕事場まで長くても40分でした。
とにかく近い物件を優先します。
そんなボクがもうひとつ、便利だと感じるのが、今の自宅の玄関のドアノブ。
ドアノブと言うよりバー
ドアノブと言えば、昔からあるのは円形の回すタイプ。
あと、レバーになっているモノもあります。
そんな中で、ボクの自宅の玄関の内側のドアノブはこれです。
ドアノブと言うよりも、縦に長いバーですね。あるいはドアハンドル。
これ、押すだけで開きます。
手を使わなくても、身体を押し当てるだけでドアが開くんです。
つまり、両手が塞がっていても問題無し。
通常、玄関ドアは外開きなので、内側から押し開けますよね。
なので、こう言う、押すタイプが合理的なんです。
もはや、全国のドアがこれになっても良いと思うくらいです。
一人暮らしだと、こう言う点も非常に助かります。
これから、新居を探す人。
こう言う点にも目を向けてみてください。
毎日使う部分なので、バカにならないんですよ。