iOS14
現在のiPhoneのOSはiOS13ですが、次期iOS14では、今までのiPhoneの課題が解消されるかも知れません。
それは、デフォルトアプリの変更です。
デフォルトアプリ
MacやWindowsパソコン、あるいはAndroid機を使っている人ならわかりますが、デフォルトのアプリは変更可能です。
例えば、ウェブブラウザに関しては、MacならSafari、WindowsならEdgeと言うブラウザが標準です。
でも、後からインストールしたChromeやFirefoxなどをデフォルトに指定するコトが可能です。
メールアプリなどもデフォルトを変更可能です。
自分の好きなアプリを使えるわけです。
柔軟性があるんですよね。
しかし、iPhoneなどのiOS機では、ずっと、デフォルトアプリの変更はできませんでした。
Chromeをインストールしようが、Firefoxをインストールしようが、デフォルトアプリはSafariのままでした。
iPhoneやiPadやMacには、AirDropと言う便利な機能があります。
このAirDrop機能があまりにも便利で、ボクは使わない日がありません。
このAirDropを使うのに便利なのが結局、iPhoneのSafariとMacのSafari同士なので、ボクはMacでもSafariをデフォルトアプリとして使っています。
ホントはChromeをデフォルトで使いたいのに。
もし、iOS14でChromeをデフォルトとして使えるのなら、AirDropでダイレクトにMacのChromeへも橋渡しができるようになるコトを望みます。
そうすれば、スマホでもパソコンでもChromeの環境ができあがりますから。
あと、iPhoneでデフォルトアプリの変更が可能になるなら、ぜひ、カメラアプリも対応してほしいですね。
ロック画面からカメラボタンを押してすぐにカメラを起動できますが、それがいつも純正のカメラアプリなのは残念です。
ここで自分の好きなカメラアプリが起動してくれればどれだけ便利か。
と言うわけで、次期iOS14には期待なのです。