連続執筆
今回のこの記事で、2000日連続でのブログ執筆です。
5年半近く、1日も休まずに記事を公開したコトになります。
記事の本数としては3725本目です。
昨今は副業の時代。
パソコンやスマホを使った仕事と言うのは、従来型の仕事と比べると低予算で参入できます。
ブログなんて、基本的には予算ゼロでできてしまうんです。
パソコンやスマホは必要ですが、ブログのために買わなくても、すでに持っている人がほとんどですからね。
副業をするために借金をするのは本末転倒です。
よく、内職の募集をしていて、加入金として1万円を振り込む必要があったりしますが、あれは変ですよね。
1万円を振り込んで、1個1円の作業なら、1万個の作業を終えてようやく収支トントンです。
そこまでは無料奉仕です。いや、1万円を取られているので、逆有償奉仕ですね。
おカネと労働の両方を奪われているわけです。
そう言う詐欺的な仕事は撲滅すべきなんですが、引っかかる人が後を絶たないので、いくらでも湧いてくるわけです。
そんな怪しい仕事に目を向けなくても、きちんとスキルを身に付ければ、参入しやすい仕事も存在するわけです。
その代表格がブログ。
必要なのはコンテンツだけ。
しかも、画像や映像や音声が無くても、文字情報だけでヒットを飛ばしているブログもいくつもあります。
文字情報だけなら、スマホで電車移動中にも作成可能です。
1対多
過去の記事を読んでもらえばわかりますが、ボクは仕事を大きく2つに分けています。
- 1対1
- 1対多
1対1の仕事とは、世の中の多くの人が行っている仕事です。
例えば、工場で働く人。コンビニの店員。美容師。銀行員。
他にもいくらでもあります。
この仕事の特徴は、1度に1つの仕事をするコトです。
例えば、銀行員。窓口でお客さんの対応をする場合、1人で同時に複数のお客さんの対応はできません。1人のお客さんが終わったら次のお客さん。この繰り返し。
工場で働く人も、1個作ったら次。この繰り返しです。
コンビニの店員も。
美容師も。
これらの仕事は、時給労働です。
なので、収入を2倍にしたければ、2倍の時間、働く必要があります。
週に2日、働いている人が、収入を2倍にしたければ、週に4日、働く必要があります。
1日は24時間、1週間は7日、これは誰にでも平等であり、それ以上は増やせないので、必然的に、収入には限りがあります。
いくらやる気があっても、1週間に8日は働けないのです。
一方の、1対多の仕事。
これは、レバレッジとも呼びます。
一番わかりやすいのは、プロ野球選手だと思うんですよね。
バッターの1回の打席で、お客さんが1人だけ見ているわけではありません。
数万人が同時に見ます。
つまり、1回の仕事で数万人からおカネをもらえるわけです。
作家の仕事もそうですね。
本を書くのは1回でも、その本が1万冊売れれば、1万人からおカネをもらえます。
仕事の回数とお客さんの数が対等では無いのです。
こう言う、小さなチカラを加えるだけで大きな作用が働く効果をレバレッジ効果と言います。
一番、レバレッジ効果が大きいのは、恐らくテレビですね。
視聴率が10%なら1000万人が見ています。
1回放送するだけで同時に1000万人がお客さんになるわけです。
こんなビジネスは他にはありませんよね。
テレビの視聴者はテレビ局に直接おカネを払うわけではありませんが、スポンサー企業の商品を買うことで間接的に支払っているのです。
あまりにもレバレッジ効果が大きいので、テレビに出演する人は、大きなギャラがもらえるわけです。
1時間番組に出演するだけで数十万円から数百万円。
1対1の仕事の労働者の時給が数十万円なんて、ありえないですよね。
これくらい、レバレッジ効果は大きいのです。
そして、ブログもまた、レバレッジ効果のビジネスです。
ボクのこのブログも、1日に1個の記事を公開しているだけですが、毎日、数千人程度が見てくれます。
1000人が見るからと言って、ボクが1000回、働いているわけではありません。
ブログと言うのは、参入コストや運営コストはほぼゼロ。
執筆はスキマ時間に可能。
レバレッジ効果が働く。
つまり、ローリスク・ローリターン、ハイリスク・ハイリターンの原則からは少しハズれていて、
ほぼノーリスク・ローリターン〜ハイリターン
なのです。
失敗しても失うモノは無く、成功したら得るモノは大きい。
だから、やらないと損だと思うんですよね。
宝くじを無料でもらうようなモノです。
当たるかどうかは分からないけれど、もらうコトに何の損も無い。
いかがでしょうか。
消滅していくブログも多い中で、2000日も連続で執筆しているボクの意見なら、少しは説得力があると思いませんか?