ブログ連続執筆
前回の記事で、2561日連続公開となりましたよ、このブログ。
2561−365-365-365-365-365-365-365
=6
なので、7年連続プラス6日ですね。
うるう年が2回だとしても4日余ります。
気付けば、このブログ、7年間連続執筆に到達しました。
今日が2021年2月4日なので、少なくとも2014年2月4日から今日までは1日も休まず書いているわけですね。
小学校に入学した子が中学1年生を終えるまで無休です。
7年間
今の中学2年生が、小学1年生になった頃のコトをどれだけ覚えているんでしょう。
と言うわけで、2014年2月頃の出来事を調べてみました。
たくさんありますが、ボクが印象に残ったのは、ソニーがPC事業の売却を発表したコトですね。
VAIOを売却したのです。
VAIOと言えば、それまでのパソコンのイメージを塗り替えた人気ブランドです。
特に、1997年11月に登場したノート型の505シリーズは世間に衝撃を与えたのを覚えています。
それまで、ノートパソコンと言えば、事務的なグレーのカラーリングが多かったんですが、505はシルバーと紫色でした。
非常にカッコ良く、衝動買いしてしまいそうになるデザインでした。
結局、ボクは1999年6月に登場したXR7を買ってしまいました。
XRはノートPCですが、フタを開けるとスタンドが立ち上がる複雑なギミックを持っていました。
それまでにボクが持っていたのが、パナソニックのレッツノート(トラックボール内蔵機)でしたが、レッツノートはいかにも事務的で無骨なデザイン。
それが、いきなり紫色のカッコいいマシンに変わり、意味も無く持ち歩いていましたね。
その後、2000年9月に登場したデスクトップモデルであるLX70も買ってしまいます。
これは当時はまだ珍しい液晶画面のデスクトップで、画面の高さや角度が自在に変えられるギミックを持っていました。
デザインもインテリア向き。
いま思えば、パソコン本体のデザインがカッコ良くても、中身はどれもWindows。
他社と同じです。
その後も何台かパソコンを買いましたが、どれも中身はWindows。
2010年になって初めて、MacBookを買い、そのあまりの操作性の良さに驚きました。
それ以降は、プライベートマシンはMacです。
話が逸れましたが、VAIOは2014年2月に売却が発表されます。
それから7年間、ボクはブログを休まず書き続けていますが、今のVAIOにはソニーの面影はありませんね。
今のVAIOはソニーとは関係無いので当然ですが。
思えば、かつての日本のパソコンメーカーと言えば、NEC、富士通、シャープ、ソニー、東芝などが有名でした。
今では、NECと富士通のPC事業はレノボに、ソニーはVAIOを手放し、東芝はdynabookを手放しました。
シャープは鴻海の傘下になりdynabookを買収。
7年前のボクに、ソニーがVAIOを手放し、dynabookはシャープのブランドになるよと言ったら驚くでしょうね。
7年間とは短いようで、実は長い。
これから新たに7年間、このブログを書き続けられるかどうかは、ボクにもわかりませんが、ページビュー(アクセス数)がそれなりにある間は、そして健康上の問題が出ない間は、書き続けたいと思います。