ブログ更新
みなさん、こんにちは!
B-CHANです。
今回は、このブログ記事を取り上げます。
日野瑛太郎 (id:dennou_kurage)さんの記事です。
他人様の意見に反論するつもりは無いです。
多様性の世の中。様々な意見があって当然です。
あくまでもボクが読んでボクがどう思ったのかを書きますね。
ボクが最も異なる見解を持つのは次の部分です。
ブログは更新すれば更新するほど書く内容が減っていく宿命を帯びている
一見、道理にかなっているように見えます。
例えばボクもこのブログでiPhoneのことをたくさん書いてきましたが、書けば書くほど、書くことが無くなっていく。
なるほど。
で、思うわけです。
それは逆かな、と。
その理由を説明するのに、今ここでゼロから書いても良いんですが、実は過去に書いています。
知識の球ですね。
ボクたちが宇宙というモノの存在を知らなければ、宇宙の謎について考えることもありません。
宇宙というモノの存在を知ることによって、宇宙の謎が増えるわけです。
つまり、物事を多く知れば知るほど、知らないことが増えていくわけですね。
知識の増加と無知の増加
ボクはこのブログを始めて5年半で2100本以上の記事を書いていますし、去年の2月からは1日も欠かさず連続で書き続けています。
で、書けば書くほど、書くべきことが増えて行っています。
書けば書くほど書くことが減る人。
書けば書くほど書くことが増える人。
この違いは何でしょうか。
簡単です。
書くことによって知識を単に消化しているか。
書くために知識を増やしているか。
その違いなんです。
例えばボクがiPhoneのSiriについての記事を書こうとします。
するとボクはSiriにつて様々なことを調べるんです。
そして調べれば調べるほど知らないことが増えるんです。
単に既存のSiriについての知識を記事に書くだけなら、それはもちろん消化して終わりでしょう。書くことは減ります。
しかしSiriについて書くためにSiriのことを研究するので、ますますSiriについて知らないことが増え、次の研究につながります。
それはすなわち、次の記事のネタになります。
知識をアウトプットする→残りの知識が減る
知識をインプットしてアウトプットする→残りの知識がさらに増える
日野瑛太郎 (id:dennou_kurage)さんも立花隆氏の論を書いていますよね。
IO比ですね。
ボクを含めて多くの習慣的ブロガーはIO比が小さな状態で記事を書き続けています。
そういう意味では良質とは言えないのかも知れません。
しかし立花氏の概念は紙の書籍時代の話のような気もするんですよね。
つまり有料でリアルタイム性を無視して編集に編集を重ねて満を持して発売する書籍。
でもブログって性質が大きく異なりますよね。
例えば国立競技場の建て替え問題に関してブログ記事を書くのならIO比が100になるのを待っていては遅すぎます。
むしろリアルタイムに書く方が望ましいわけです。
なので、ボクはIO比にとらわれず、日々研究して知識の量を増やしながら記事を書いていきたいですね。
それがロングテールにつながりますから。
何度も言いましたが、ブログなんて自由に書けばいいんです。
書きたければ書く。書きたくなければ書かない。
ただし、この連載はあくまでも月収を5万円上げるための連載。
そういう明確な目標を持つ人は、ラクしてカネ儲けという発想は忘れてください。
目標に対しては必要となる技術を学ぶのは当然ですから。