ブログが読まれるために
ブログの初心者の人からよく聞かれるんですが、ブログってどうやったら多くの人に読まれるのかってのは永遠の課題ですね。
大きく分けて、方法は2種類あります。
- 検索エンジン
- 読者への配信
まず、検索エンジン。これはもう、世界の大部分をGoogleが牛耳っているので、Googleの検索に掲載されるかどうかがポイント。
例えば、iPhoneと言うキーワードでGoogle検索したときに、自分のブログが一番上に表示されれば、アクセス数(ページビュー)は巨大なモノになるでしょう。
実際には、iPhoneと検索すれば、一番上にはApple社のページが出てきます。
まあ、当たり前と言えば当たり前ですが。
要は、検索エンジンの上位にいかにしてのし上がるか。
これがブログのアクセス数を左右するキモです。
読者数
そして、読者への配信。
例えば、Twitterのフォロワーが100人いるとします。
すると、ブログを書いたことをTwitterでツイートすれば、100人のタイムラインに載るわけです。
つまり、100人に配信できるんですね。もちろん全員がブログを見に来てくれるとは限りませんが、基本的にはフォロワー数が多いほど、確率的にはアクセス数は増えます。
世の中には様々なメディアがあるので、なるべく多くのメディアで読者を増やし、配信するのが、アクセス数を増やすコツです。
ボクもいくつかのメディアに配信しています。
この画像は、このブログのパソコン版の画面の一部です。
このブログは、はてなブログと言うシステムを使っています。
なので、はてなブログを使っている他のユーザーは、「読者になる」ボタンを押せば、このブログの読者になることができます。
読者になれば、ボクがブログを更新するたびに、専用のページに更新記事が配信されます。
上の図を見ればわかるように、ボクには現時点で1186人の読者がいることになります。
ただし、この数字は、あくまでも、はてなブログのアカウントを持っている人だけの数値なので、実は大した意味はありません。
世の中には、はてなブログのアカウントを持っていない人の方が圧倒的に多いですし、他社のブログシステムを使っている人もたくさんいるからです。
だから、はてなブログと言う狭い世界の中での読者数を気にしても単なる井の中の蛙です。
上記の図の、読者になるボタンの上に、「Google+で検索」と言うリンクが見えますよね。
Google+はSNSの一種です。世の中的にはそんなにメジャーではありません。
ボクも正直、普段はまったく使っていませんが、一応このブログ用にGoogle+のページを持っています。
読者数は現時点で19人。
まあ、その程度です。更新もうまくできていませんしね。
そして、次に見るのはTwitter。
日本はTwitter大国なので、ブログを更新したらできるだけTwitterに配信すると有利です。
ボクには現時点で18000人ほどのフォロワーがいるので、ブログの更新を配信すれば、18000人に届くことになります。
あと、もうひとつ重要なのが、Feedlyですね。
いわゆるRSSと言う仕組みでの配信です。
Feedlyで、このブログを読者登録している人数を調べるには、こちらのサイトを使いましょう。
現時点で、ボクのこのブログの読者は668人です。
そして、もうひとつメジャーなのがFacebookページですね。
これも上記の図に載っています。
今月になって、ボクのこのブログのFacebookページのフォロワー数が600人を超え、現時点で603人です。
実はボクはFacebookはアカウントは持っていますが、ここ5年くらいは見ていません。
と言うか、ほとんど見たことがありません。
FacebookとFacebookページは別ですが、Facebookをほとんど使っていないボクですが、ブログのFacebookページを持つことで600人が読者になっていると言うことです。
まとめ
- はてなブログ読者数:1186人(はてなアカウントだけが対象なので重要度は低い)
- Google+読者数:19人(マイナーなので重要度は低い)
- Twitterフォロワー数:18000人(日本では重要)
- Feedly読者数:668人(以前より重要度は落ちた)
- Facebookページ:603人(重要)
と言うわけで、ボクのこのブログは、記事を書くたびに、現時点で20476人の読者に配信され、その数は少しずつ増えています。
他に、mixiのフレンド30人ほどにも配信していますが、正直もう時代遅れですかね。
ここまで書いた配信システムはすべて無料で使えます。
無料で2万人以上に配信できるので使わない手は無いわけです。
ブログを書いていて読者を増やしたいのに、これらを使っていない人は、まずは使ってみましょう。
今回は、Facebookページのフォロワー数が600人を超えた記念に記事を書きました。
と言うわけで、次回もお楽しみに〜。