エスコンフィールド北海道
2023年から北海道日本ハムファイターズのホームスタジアムとなる、エスコンフィールド北海道。
そのエスコンフィールド北海道で困った問題が起きたようです。
ここまで、誰も違反に気付かなかったのが不思議です。
この問題に対し、設計者が悪いとかNPBが悪いとか球団が悪いとか、色んな意見が飛び交っていますが、今さら文句を言っても過去は変わりません。
どのみち、プロ野球を開催する必要があるので、何らかの形で解決するしかありません。
ルール変更
ボクは、球場とは何ら関係の無い、ひとりのプロ野球ファンです。
色んな意見や好みがある中で、ボクの意見かつ好みを書きます。
この際、ルールの方を変更して、この球場の仕様をオーケーとすればどうでしょうか?
野球と言うのは、他の多くのスポーツとは異なり、ルールがかなりあいまいです。
特に、球場の形、大きさなんて、各球場がまちまちです。
テニスやサッカーやバスケットボールなど、他のスポーツで、コートの大きさがバラバラであったり、コートの左右の形が異なるなんてコトは、あまり考えられないですが、野球ではむしろ、まったく同じ形、大きさの球場を探す方が難しいくらいです。
そこで、エスコンフィールド北海道に関しても、ルールを変更して、日本のプロ野球球場として初めて、ホームベースからバックネットまでを50フィートで使ってみてはどうでしょう?
だって、60フィート以上の球場はすでに他の11チームが使っているわけでしょ。
どうせなら、いままで体験したコトが無い50フィートのグラウンドで野球を見てみたい。
バックネットからグラウンドが近ければ臨場感が増す。
これがボクのファンとしての心理です。
あえて、ここまで来て、他球場と同じにしなくてもいいかな、と。
例えば、2塁ベースが無い!みたいな、明らかにルールに逸脱する仕様なら改善する必要がありますが、今回は、単にファールグラウンドが狭いだけ。
つまり、プレーの質が変わるだけです。
どうせなら、他球場に無い環境で、他球場では見られないプレーを見てみたい。
もちろん、この問題を起こしてしまった関係者への処分は必要ですが、それと、ファンがどんなプレーを見たいかは別の問題。
と言うわけで、ファンにも色々な意見はありますが、ボクはひとりのファンとして、こんな意見を持っているコトを書いておきます。