iPad保護ケース
iPadで読書をする話を書きました。
で、その前にiPadに保護ケースを付けようと思う人も多いと思います。
ボクも最初、iPadにありがちな、「フタ付き」保護ケースを買っちゃいました。
これです。
これ、なかなか評判いいんですよ。
iPadを回転して縦置きにも横置きにもできますし。このタイプとしては軽いらしいですし。
で、実際に付けたところ、ボクの第一印象は、とにかく重いことでした。
いや、確かにこのタイプのフタ付きケースとしては軽い方なんでしょう。
でも、iPadを読書端末として買ったボクとしては想定外の重さでした。
軽い保護ケース
ご存じの通り、iPad Air2って軽いんです。
437グラムしかありません。
これだと手に持って長い時間、読書するのに苦になりません。
でも、このケースは295グラムあります。
つまり、iPad Air2に取り付けると合計732グラム。かなりズシリと来ます。
ノートパソコンよりはずっと軽いんですが、長時間の読書は厳しいです。
で、よく考えたら、読書するだけなので、フタとかスタンド機能なんていらないんですよね。単なるカバーで十分。
というわけで、ボクが次に選んだのがこれ。
余計なモノが何も無く、とにかく軽いです。
カタログに重量は書いていないんですが、ボクがiPad Air2に取り付けた状態で重さを量ったところ、509グラムでした。
なのでケースは72グラムほどですね。
これならかなり軽いです。
かなり軽いですが、何も付けない状態のiPad Air2があまりにも軽いため、これでも少し重く感じてしまうんですよね。
でも読書にはなんとか支障の無い重さ。
ちなみにこのエアージャケットには2種類あります。
スマートカバー(iPad専用のフタ)を取り付けられるタイプと取り付けられないタイプ。
ボクが使っているのはもちろん取り付けられないタイプ(ノーマルタイプ)です。
非常に精巧に作られていてサイズはピッタリ。スピーカーの穴の位置も正確に合わせて開けてあります。
外観も薄くて透明なので、何も付けていないような感覚で使えます。ケース自体の素材が滑り止めになります。
スタンド
あと、iPadを使っていて思うのは、普通に寝かせて置いておくと、とにかく場所をとるということです。
意外と邪魔です。
しかもスマートフォンよりずっと画面が大きいので、寝かせておくと画面が見にくいです。
というわけでスタンド必須。
さっきも書いたように保護ケースにスタンド機能があると重くなってしまうので、スタンドはケースとは別にした方が無難です。
と言っても外出先で立てたいときにはスタンド機能付きのケースの方が有用なんですよね。
ここは一長一短で悩むところです。
まあボクはおそらく外出先で立てて使うことは無いということで、エアージャケットを使い続けることにします。
そしてスタンドはこれ。
まあとにかく一家に一台必須でしょう。
スタンドもいろんなタイプが売られていますが、これは角度も調整できて、折りたたみもできて、ある程度横幅もあって、バランスがちょうど良いと思います。
あまり細いタイプだとタブレットを横置きした場合に画面タッチすると不安定になるんですよね。
ちなみにこのタイプだと、縦置きした場合にケーブルが下に来るからダメだと思うかもしれませんが、iPadなら上下逆さにしてもきちんと画面が回転して使えるので、充電しながら立てる場合はケーブル側を上にすれば良いんです。
と言うわけで、みなさん、良いタブレット読書ライフを!