iPadOS
今年から、iPhoneのOSとiPadのOSが分離しました。
前者が従来通りのiOS、後者が新しく登場したiPadOS。
iPadOSはiOSを元に機能を拡張したモノです。
iPadの広い画面に合わせて使いやすいように設計されています。
大きな特徴のひとつが、ウィジェットです。
上図のように、iPadを横画面にすると、従来のアプリとドックに加えてウィジェットも同じ画面に表示されます。
従来はウィジェットを引っ張り出してくる必要があったので、常時表示されるコトで圧倒的に便利になりました。
常時表示では無い
ところが、残念なコトが判明します。
いつもどおり画面を左にスワイプして2画面目を出してみます。
すると、ウィジェットも消えてしまうのです。
ウィジェットはあくまでも1画面目のみ。
そうなると、画面数が多ければ不便です。
ボクは、次のような方式が理想だと思います。
1画面目を左へスワイプすると、ウィジェットは残ったまま、アプリだけが動くのです。
そして2画面目にも引き続きウィジェットが表示されるのです。
ウィジェットは常時表示が望ましいので、こうあるべきですよね。
よく見ればわかりますが、表示されているアプリの数も変わりません。
横が6個、縦が5個、合計30個です。
現状だと、せっかく1画面目には情報がぎっしり表示されているのに、2画面目はウィジェットが消えてしまうため、アプリが間延びして表示されます。
なんだか、ちぐはぐですよね。
と言うわけで、Appleには、これを要望として出してみたいと思います。