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非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、金融、経済、不動産、保険、ビジネス、音楽、映画、ニュース、自己啓発などを語ります。

知らずに損しているあなたのための正しい生命保険入門……その1.保険はギャンブルとは正反対である理由

保険

生命保険はギャンブルとは正反対

小銭

 

みなさん、こんにちは!

B-CHANです。

ボクは財閥系銀行、外資系保険、不動産ファンド、不動産会社他を経て、今は自分のブログでHTMLやCSSをガリガリと書いている変な人生です。

過去の仕事の経験やたくさん持ってる資格の知識から保険入門を書くことにしました。

 

保険の話をすると、

 

「保険はギャンブルだ。」

 

と言う人が必ずいます。

完全に間違いです。

むしろ逆です。

 

ギャンブルというのは自分のおカネを失うか大儲けするかのどちらかです。

ハイリスク・ハイリターン、それがギャンブルです。

 

保険はまったく逆です。

わかりやすい例で書きましょう。

話をわかりやすくするために細かい点は抜きにします。

 

ある家族には、お父さん、お母さん、小学生の子供が2人いるとします。

そして、お父さんが働きに出ていて収入を得ているとします。

そのおカネで家族が暮らしているわけですね。

お父さんの年収は500万円で、お父さんはいま30歳。

仮に年収が変わらないと仮定して、定年退職が60歳だとすると、あと30年間、毎年500万円を得るので、

 

500万円 × 30年間 = 1億5千万円

 

これが、お父さんが受け取る総額です。

もし、お父さんがいま死んでしまうと、この受け取るはずだった1億5千万円が受け取れなくなりますね。

残された家族は生活費を失い、とても困ります。

でも、1億5千万円の生命保険に入っていたら、お父さんの収入の代わりに保険金1億5千万円が家族に入ってきます。

整理しましょう。

 

  • お父さんが無事に定年退職を迎えた場合……給料1億5千万円を受け取る
  • お父さんが死亡した場合……保険金1億5千万円を受け取る

 

つまり、お父さんが生きていても亡くなっても、1億5千万円を受け取れるわけです。

保険が見事にリスクを消しています。

一方で、保険で少しも儲かっていません

そうです。保険の役割というのは、儲けることも無く、リスクを消すことなんです。

得も損もしない。そうしてくれるのが保険です。

ノーリスク・ノーリターンです。

儲かるか損するかのどちらかであるギャンブルとは正反対ですよね。

言い方を変えれば、こういう役割を果たさないような内容の保険の契約をしている人は、保険の入り方が間違っています。

 

間違った保険の契約の例

小銭拡大

 

例えばさっきの家族が子供に生命保険を掛けていたらどうでしょうか?

子供が死んだら1億5千万円入ってくる保険です。

子供は小学生なので収入などありません。

収入の無い子供が死亡しても失う金額などありません。

なのに1億5千万円入ってきます。

大儲けですね。

しかし、子供が死亡する確率は統計的に非常に小さいです。

1万人のうちの数人です。

つまり、子供に掛けた保険の保険料(掛け金のことです)は99.9%以上の確率で保険会社が取ってしまうわけですね。

ほぼ間違いなく加入者が損をするということです。

子供が死亡したからといって金銭的に何も失うわけでも無いのに、わざわざ子供に保険を掛けて、おカネを保険会社に持っていかれる。

これこそハイリスク・ハイリターンなギャンブルであり保険とは言えません。

こんな無意味でムダなことはありません。

もし、あなたがこんな保険の掛け方をしようとしたら、まともな保険屋さんなら止めてくれるはずです。

目先の儲けが欲しい保険屋さんなら止めないかもしれないですし、下手したら保険屋さんからこんなのをススメるかもしれませんが、そんな保険屋さんは信用しないほうがいいですね。

 

保険も包丁などと同じで単なる道具です。

間違った使い方をすることもできるんです。

でも正しく使えば、とても人の役に立つんです。

 

保険はギャンブルだから不要だと言っている人。

間違いに気付きましたか?

外出するときには家の扉にカギを掛けますよね?

なぜなら泥棒に入られると困るからです。

でもカギは掛けるのに保険は掛けないのはおかしくないですか?

泥棒に入られて盗まれる額より、死んだほうがはるかに巨大な額を失う危険があるのに、前者に備えて後者に備えないのはボクは逆な気がします。

もちろん、だからとにかく保険に入りましょうという話では無いです。

家族環境は人それぞれなので、人によって保険の掛け方はバラバラであるはずです。

今回は初回なので、とても簡略化した例を書きました。

正しい保険への加入の仕方、あるいは加入しなくて良いケースについての考え方を学ぶのが、この連載の目的です。

 

次回以降もお楽しみに〜。

 

他の記事は、まとめページを見てください。

 


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