非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、ビジネス、金融、経済、不動産、保険、音楽、映画、ニュース、自己啓発その他。

ゲームのアップデート

インターネット

 

 

何度か書いてきましたが、ボクはインターネット過渡期世代です。

生まれて物心がついてしばらくはインターネットなんて存在しませんでした。

携帯電話も存在しませんでした。

だから、外出してしまうと、基本的には連絡を取るのは不可能です。

そんな時代を暮らしました。

しかし途中からインターネットや携帯電話が普及。

世界は激変しました。

激変前の時代と激変後の時代。

どちらもガッツリ経験しています。

 

 

ゲーム

 

 

激変前の時代のゲーム。

それは家庭用ゲーム機でもアーケードゲームでもパソコンゲームでも、とにかく売り切りでした。

ユーザーはゲームを買って来て楽しむ。

それだけです。

しかし、いまの時代は違います。

アップデートと言う概念があるんですから。

 

ゲームで遊んでいると、アップデートがやって来て、ゲームが変化します。

これって30年前のゲーマーには考えられないコトなんですよね。

 

数年前にスマートフォンにインストールして当時よく遊んでいたゲーム。

それを数年ぶりに起動すると、アップデートのおかげで中身が別物になっています。

同じゲームなのに。

 

あんなによく遊んだゲームなのに、いま遊ぼうとすると、ルールがさっぱりわからない。

かつて激変前の時代のボクは、まさか将来、そんな時代が来るなんて知る由もありませんでした。

 

 

スマートフォン登場による最大のパラダイムシフト

パソコンからスマートフォンへ

 

 

数十年前、ボクは小学生の頃にパソコンに興味を持ち、プログラミングを始めました。

当時は周りにパソコンを持っている人はいなかったので、一人でコツコツと学んでいました。

それから十数年でパソコンは爆発的に普及し、21世紀に入ってからは、パソコンを使うのが普通である世界になりました。

 

そこへ登場したのがスマートフォンでした。

 

 

パソコンとスマートフォンの最大の違い

 

 

パソコンを使うのが普通である世界、と書きましたが、それは主に仕事目的。

仕事でパソコンを使えない人は就職で不利になる。

そんな世界です。

逆にプライベートの生活では、パソコンを使わなくても何とかなりました。

しかし、スマートフォンは違いました。

仕事に関係なく、スマートフォンを使えないと、生活に支障をきたす、とまでは行かないとしても、非常に不便な世界になりました。

逆に言えば、スマートフォンを使うと非常に便利なのです。

この数十年間での巨大な2つのIT機器。

パソコンとスマートフォン。

現実的には、スマートフォンは小さなパソコンです。

なので本質的には同じです。

両手で使うか片手で使うか程度の違いです。

 

ボクはひとつだけ両者には本質的な違いがあると思っています。

それは、画面が隠れてしまうかどうか、です。

パソコンを普通に操作するとき、画面は隠れません。

でも、スマートフォンを操作するとき、常に指で画面が隠れます。

もちろん、タッチパネルでは無いスマートフォンなら隠れないんですが、タッチパネルのスマートフォンがスタンダードとなったいま、スマートフォンの画面が隠れるのは、大きな特質となりました。

ユーザーインターフェースは、それを前提に作られています。

指の真下では無く、ややズレた位置にレスポンスが表示されます。

これはパソコンとの大きな違いです。

 

普段、意識しないと思いますが、ゲームでも、実はユーザーは操作中は画面全部を見ていないのです。

パソコンや各種ゲーム機で遊んでいる時代には想像しなかった現象です。

しかもスマートフォンの画面は小さいので、指で隠れる面積は画面に対して比較的大きいわけです。

例えば、50インチくらいの画面のテレビで、画面を腕で隠すような感じです。

それってジャマですよね。

でも、スマートフォンの操作中には、それを意識しない。

画面を隠すのに、それを意識しない。

ボクはこれがスマートフォン時代のパラダイムシフトだと思っています。

 

 

高機能すぎるスマートフォンのカメラについて

スマートフォンのカメラ

 

 

最近のスマートフォンのカメラは高機能で驚かされます。

ただ、その中で、ボクがちょっと疑問を持つモノがあります。

 

 

iPhoneとPixel

 

 

iPhoneに関してはいまのところ、特に疑問はありません。

iPhoneのカメラで便利なのは、深度情報の埋め込みですね。

これによって、写真を撮った後からでもピントの位置を変えられるわけです。

この場合は、写真自体は文字通り、真実を写しているわけです。

現実の風景にも深度はありますからね。

 

一方、最近のGoogle Pixelが売りにしているのが、消しゴムマジック。

例えば、集合写真を撮ったときに、背景に関係ない人物が写り込んだ場合に、その人物だけを消去できるわけです。

この場合、真実を写しているのとは意味が違ってきます。

実際には人物がいたのに、いなかったコトに。

もちろん、1枚の画像として、それに満足すればそれで良いんですが、少なくともそれは、真実を写す「写真」では無いわけです。

 

後世の人たちが、過去の事実を調べる際に、消しゴムマジックが使われた画像を見た場合、それは歴史的資料として参考になりません。

 

これがボクには、大きな疑問として残ります。

真実を写す写真と、真実とは異なる画像。

これらの混在が今後、大きな問題となりそうな気がします。

 

 

iPhoneのキーボードを細くして指が届きやすく

iPhoneのキーボードの幅

 

 

実は大昔から可能なワザなんですが、いまでも知らない人がいるようなので書きます。

最近のiPhoneの画面は大きいので、そのままだとキーボードが大きく表示されて指が届きにくいんですよね。

なのでキーボードの幅を狭くして指が届きやすくします。

 

 

キーボードの幅を狭くする方法

 

 

まずは、キーボードを表示してください。

キーボードの左下にある地球の形のボタンを長押しします。

キーボード設定ボタン

 

 

するとメニューが表示されます。

その中の右下のボタンが、キーボードを右寄せするボタンです。

キーボード右寄せボタン

 

 

押してみると、ほら。

右寄りキーボード

 

 

左寄せすると、こうです。

左寄りキーボード

 

 

ちなみに、ボクは普段はATOKを使っています。

ATOKのキーボードは、もっと自由に幅や高さを変更できるのでオススメです。

ATOKキーボード

 

 

ATOK [Professional] 日本語入力キーボード

ATOK [Professional] 日本語入力キーボード

  • JUSTSYSTEMS CORPORATION
  • ユーティリティ
  • 無料

 

 

iPhoneで撮った膨大な数の写真・動画の保存

写真・動画

 

 

今回は、iPhoneで撮った写真・動画の話です。

毎日毎日、たくさんの写真や動画を撮影していると、当然ながら、iPhone内に蓄積されます。

やがてiPhoneのストレージ容量が不足します。

 

ボクは時々、自宅のMacにiPhoneを接続して、写真アプリでiPhoneの写真・動画を吸い上げています。

こうするコトで、iPhone内からは写真・動画が消えるので、iPhoneのストレージの空きは増えます。

 

 

保管

 

 

問題は、自宅にある写真・動画の保管ですね。

Macの写真アプリで吸った写真・動画は、原則として、「ピクチャ」フォルダ内の「写真ライブラリ.photoslibrary」と言うファイルに保存されます。

つまり、このファイルがどんどん巨大化するんですね。

今どきのMacのストレージはSSDなので、HDDほどクラッシュの心配はいらないと思いますが、それでも、故障が心配です。

そこで、「写真ライブラリ.photoslibrary」ファイルをさらに外付けのSSDにバックアップしています。

常に、「写真ライブラリ.photoslibrary」ファイルが2個ある状態ですね。

ちなみに、現時点でのボクの「写真ライブラリ.photoslibrary」ファイルのサイズは515GBを超えています。

写真ライブラリ

 

 

なので、バックアップにも時間がかかるんですよね。

ちなみに、もっと安全を期するなら、ネット上のクラウドストレージにバックアップを置くのも良いですね。

 

 

携帯電話が命を救う

閉じ込め

 

 

玄関前の置き配の荷物が倒れて、つっかえて、玄関ドアが内側から開かなくなり、家から出られなくなったと言う話を読みました。

認知症の人が行方不明、と言う話も読みました。

 

 

携帯電話

 

 

自分にはスマートフォンは必要無い、ガラケーで十分だ、と言う人がいます。

しかし、スマートフォンにしたから、より不便になった、と言うのはあまり聞きません。

最近は数少ないガラケーでもGPS機能が搭載されています。

スマートフォンなら、ほぼすべての機種にGPS機能があります。

これ、重要。

ボクは、自宅のトイレに行くにもスマートフォンを持って行きます。

万が一、トイレのドア前の何かが倒れてトイレのドアが開かなくなり閉じ込められても、通信手段があれば、誰かに助けを求められます。

認知症の人でも、GPS機能があれば、現在地がわかります。

家族が、その認知症の人の現在地を把握できるようにしておけば良いのです。

 

機能が多すぎて害になるコトはありません。

無ければ困るコトはあっても。

機能とは、上手く活用すれば、命を救う助けになります。

 

ボクは行方不明の人のニュースを見るたびに、

 

「GPS機器を身に付けていれば。」

 

と思うんですよね。

 

 

世界が激変する発明

発明

 

 

人類の歴史は発明の歴史です。

そう言えば、自動車が登場してから、ずっと言われているのが、ワイパーを無くす発明ですね。

こんなにも自動車が進化しているのに、ワイパーは数十年前から同じです。

ほぼ進化ゼロですね。

まあ、自動車自体、4つのタイヤをゴロゴロと転がしながら走る形状から何も進化していませんが。

 

 

給電

 

 

ボクが思う、世の中を激変させる発明があります。

それは、ワイヤレスの給電です。

スマートフォンがすっかり普及して普遍的な存在になりました。

そして、電気自動車もジワジワと浸透しつつあります。

どちらにも必要なのが給電。

これが足かせなのです。

テレビ放送も携帯電話も、ワイヤレスです。

ケーブルなんて無くても情報を送れるのです。

でも、電気はいまのところ、ずっと接触型。

ケーブルを差し込むか充電台に置くか。

 

もし、離れたところにある機器にワイヤレスで給電できるようになれば、世の中は激変します。

電気自動車の充電スタンドの概念が無くなり、一気にガソリン自動車を蹴散らしそうです。

スマホもバッテリーの心配が無くなれば、ずっと点けっぱなしの活用ができます。

それこそ、24時間365日ぶっ続けのライフログが取れますね。

 

現時点では実現しそうも無い発明ですが、はたして技術的に可能なのやら。

 

 

同じ画面サイズなのに解像度が微妙に異なるiPhone

iPhoneの画面サイズ

 

 

最近のiPhoneは、画面サイズが、6.7インチのモデルと6.1インチのモデルが存在します。

なにげにスペックシートを眺めていると、同じ画面サイズのモデルでも解像度が異なるコトに気付きました。

 

 

解像度

 

 

まずは6.7インチモデルの比較を見てください。

 

www.apple.com

 

 

上記のページの中の、「ディスプレイ」と言う欄を見てください。

左の2機種は、

 

2,796ピクセル × 1,290ピクセル

 

ですが、右端の機種は、

 

2,778ピクセル × 1,284ピクセル

 

なのです。

ほんのわずかに異なるのです。

左の2機種が460ppiで右の機種が458ppi。

 

 

6.1インチモデルも同様です。

 

www.apple.com

 

 

左の2機種は、

 

2,556ピクセル × 1,179ピクセル

 

ですが、右端の機種は、

 

2,532ピクセル × 1,170ピクセル

 

なのです。

しかし、こちらは3機種とも460ppi表記。

 

解像度がわずかに高いモデルはDynamic Islandのモデルですね。

にしても、なぜ、同じ画面サイズで、微妙にピクセル数を変えたのでしょうか?

Appleって、Macの頃から、画面サイズとピクセル数って比例的な関係にあったと思うんですが。

 

 

iPhoneで特定の人からのメールのみ通知したい

iPhoneのメール

 

 

色んなサイトやサービスに登録していると、登録したメールアドレス宛に、お知らせメールが届きますよね。

ボクも毎日、数十通くらいは届きます。

iPhoneでメール通知をオンにしておくと、たくさんの通知が鳴って、うっとうしいので、メールの通知はオフにしています。

ただ、たまに、友人知人からメールが来た場合も、通知がオフだと、すぐに気付きません。

そこで、友人知人のメールのみ通知するように、iPhoneを設定してみましょう。

 

 

VIP

 

 

iPhoneで特定の人からのみ通知をオンにするには、その人をVIPに登録します。

メールアプリを起動して、メールボックス画面を表示しましょう。

メールボックス

 

 

VIPと言う欄が見えますよね。

もしVIPと言う欄が表示されていない人は、右上の「編集」ボタンを押してVIPを表示させましょう。

VIP欄の右にある(i)ボタンを押してください。

すると、VIPに入っている人のリストが表示されます。

「VIPを追加」を押して、VIPに入れたい人を選択しましょう。

VIPリスト

 

 

そして、「VIPを通知」を押して、通知方法を設定します。

これだけ。

これで、数多くのメールは通知せずに特定の人(VIP)からのメールのみ通知されるようになります。

 

 

カメラ専用機不要

カメラ

 

 

ボクの祖父がセミプロカメラマンでした。

祖父の家に行くと、家の中に暗室があるんです。

暗室って知っていますか?

フィルムを現像する部屋です。

家には数多くのトロフィーやカメラやカメラ雑誌。

行くのが楽しみでした。

そして、小さな頃のボクは、一眼レスカメラを買ってもらいました。

 

 

スマホ

 

 

そんな感じで子供の頃からカメラにハマっていたボクなので、このブログでもカメラ関連の記事をたくさん書きました。

ボク自身も、カメラ専用機(いわゆる普通のカメラ)を持っています。

でも、もはや、そのカメラの出番が無いんですよね。

旅行に行っても、撮影はすべてiPhone。

カメラを持って行っても荷物が重くなるだけ。

しかも首からぶら下げて、シャッターチャンスのたびに構えて。

そして、できあがる写真の画質も、もはや、大差が無くなってしまいました。

 

三脚を使って、冷静に静止画を撮影すれば、確かに高画質に撮れます。

最適なレンズを使えば、画質も大幅に上がります。

でも、日常生活で、それをやるコトが無くなりました。

一方で、iPhoneでは、ほぼ毎日、生活シーンを撮影しています。

 

残念ですが、ボクの中ではもう、カメラ専用機の必要性が無くなったのかも知れません。

 

 

iOS 17のスタンバイ機能

iOS 17

 

 

そろそろ、iOS 17が配信されますね。

ボクはベータ版をすでに使っていますが。

 

iOS 17の新機能のひとつが、スタンバイ機能です。

 

 

スタンバイ機能

 

 

スタンバイ機能とは、iPhoneを横向きにして充電状態にしておくと、様々な情報を表示しておけるモノです。

 

www.gizmodo.jp

 

 

実際に使っていて、ボクは思いました。

 

縦置きにも対応して!

 

それだけです。

 

 

iPhone 15シリーズの発表を見て

iPhone 15シリーズ

 

 

日本時間の2023年9月13日未明にiPhone 15シリーズが発表されましたね。

毎年恒例の新型iPhone発表ですし、年々、新鮮さが薄れています。

メーカーは大変でしょうね。

多くの人がサプライズを求めますが、サプライズなんてめったにできません。

今回もサプライズはありませんでしたが、まあ順当なバージョンアップでしょう。

 

ボクが気になった新機能はひとつだけありました。

 

 

カメラ

 

 

iPhone 15シリーズの最大のトピックはLightning端子からUSB-C端子への変更でしょう。

でも、そんなコトは些細なコトです。

端子が変わったからと言ってできるコトが増えるわけではありませんから。

 

そう言う意味では、今年のiPhoneも新機能つまり、新たに何かできるコトが増えたかと言えば、それはほとんどありません。

それよりも順調な性能アップです。

そう。

機能アップより性能アップ。

その中で、ボクがひとつだけ気に入った新機能、と言うかこれも性能アップですが、あるんですよ。

それが、カメラの光学5倍ズーム。

最上位機種のiPhone 15 Pro Maxだけですが。

これによって従来のiPhoneでは不可能な撮影ができるようになりました。

一般の一眼カメラやコンパクトカメラでも光学5倍ズームを持っているモノは比較的少ないので、これが片手でカンタンに持ち歩けるスマホで使えるのは非常に有益だと思います。

ちなみに広角側は13mm相当。

非常に幅広い画角を選択できます。

これをカメラ専用機で持つのは結構大変なんですよね。

超広角レンズと望遠レンズが必要なので。

 

最近のiPhoneは高額ですが、時計と楽器と辞書とカメラと電話とパソコンとカーナビと地図とラジオとゲーム機とスケジューラーなどをまとめて購入したと思えば、むしろ安いですよね。

 

 

パスキー

パスワード

 

 

ボクはすべてのアカウントやサービスのパスワードを作り分けています。

しかも、できるだけ長いパスワードを作っています。

もちろん、すべてのパスワードを記憶できるわけは無いので、パスワード管理アプリを使っています。

 

これは、現時点で、安全のための最も合理的な手法のひとつです。

しかし、近い将来、パスキーと呼ばれる方法に置き換わりそうです。

すでに、置き換わっているサービスも増えて来ました。

 

 

パスキー

 

 

パスキーとは、要するに、iPhoneなどの端末の所有者を本人と認める方式です。

もちろん、端末を持っているだけではダメで、その端末で、顔認証などを設定する必要があります。

 

例えば、ボクが自分のiPhoneで顔認証すれば、そのサイトにログインできるのです。

ボク自身がボクの端末で認証するため、その時点で2段階認証ができるから安全なんですね。

 

パスワードの場合は、確率は低いですが、他人がパスワードを当ててしまえば、ログインできてしまいますからね。

 

本人の顔で本人の端末でログインする。

これなら、パスワードの管理も不要ですし、安全性も高いです。

何せ、本人の顔も本人の端末も、唯一無二ですから。

 

ボクがひとつだけ心配なのは、端末を紛失したケースなのです。

もちろん、復旧はできるでしょうけど、面倒ですよねえ。

 

 

高齢者の携帯電話機種変更

機種変更

 

 

とある知人高齢者のメールアドレスが変わりました。

向こうはボクに、いつもどおり送信したようで、いつもどおりの文面でしたが、ボクとしては、誰から来たのかすらわかりませんでした。

確認していくうちに、メールアドレスが変わったコトがわかりました。

 

ボクが、なぜメールアドレスを変えたのかと尋ねると、

 

携帯電話を機種変更したから、

 

と言う衝撃の答えが返って来ました。

 

 

リテラシー

 

 

一般的な携帯電話のリテラシーがある人なら、携帯電話の機種が変わったくらいでは、メールアドレスは変わらないコトはわかると思います。

例えば、キャリアが変更になった際にはキャリアメールが変わるコトはありますが、旧キャリアメールアドレスを運用するコトも可能です。

ボクなんて、この10年間に携帯電話を10機種ほど使っていますが、10年以上、ずっと同じGmailアドレスを使っていますし、一生それを変更するつもりもありません。

 

リテラシーとは、自ら学び取るモノでもありますが、同時に、教育環境によるモノでもあると思います。

 

世の中には、リテラシー弱者が、そのせいで不便を強いられているかも知れません。

突然、メールアドレスが変われば、過去の膨大なメールのやり取りも見られなくなります。

 

義務教育で学ぶべき内容は、時代と共に、アップデートされるべきで、まだまだIT分野は弱い気がします。

 

 

自撮り棒の致命的な欠点

自撮り棒

 

 

先日、自撮り棒を買い換えたと書きました。

 

www.b-chan.jp

 

 

その中ですでに書いたんですが、具体的に写真をお見せします。

 

 

リモコンボタンの位置

 

 

まず、買い換えた後の良い自撮り棒。

リモコンボタンの位置を見てください。

良い自撮り棒

 

 

当然ながら、手元にボタンがあります。

棒を伸ばしてもボタンが手元にあるので、そのまま押せます。

 

一方、買い換える前の、ほどほどの自撮り棒。

リモコンボタンの位置を見てください。

ほどほどの自撮り棒

 

 

なんと、スマートフォン側にリモコンボタンがあります。

なので、棒を伸ばすと手が届きません。

つまり、必ず、リモコンボタンを取り外して押す必要があるのです。

取り外せば済む話ですが、前者なら、取り外さなくても押せるので、それはもう利便性が全然違います。

 

リモコンなのに、手が届かなくなる位置に配置する。

致命的な欠点だと思いませんか?

 

あと、後者に関しては、リモコンボタンをはめ込むだけなので、ポロポロと落ちるんです。

ボクも実際、何度か紛失して探し回りました。

 

前者も、リモコンボタンは取り外せるんですが、スライドさせないと取り外せないようになっています。

なので、勝手にポロポロと落ちて紛失するリスクはほぼゼロ。

 

Amazonや楽天市場を見ると、自撮り棒が無数に売られていますが、実際にこうやって、検証すると、買いたくなる製品は絞られていくわけです。