レバレッジによる人脈拡大
みなさん、こんにちは!
ビジネス書をいろいろ読んでいると人脈の重要性について語られています。
ま、そりゃそうです。
知り合いが多ければ仕事で有利になるのは間違いないですからね。
人脈が多いとトラブルも増えるという人もいるかもしれませんが、それは人脈の多さの問題ではなく人間性の問題なので、別の話ですね。
仕事だけではなく、日常生活でも知人が多ければ、助けてもらえる可能性が上がりますし、逆に誰かを助けることができるかも知れません。
ボクはこのブログでは「レバレッジ(テコの原理)」の話を時々していますが、人脈もまたレバレッジのひとつです。
とある情報を5人の人にメールで送信するケースと、500人の人に送信するケースとでは、後者のほうが何らかの反応がある確率が高いです。
手間は変わらないのに、効果は異なる、これがレバレッジです。
で、人脈を増やすには色んな方法があるんですが、ボクは横の広がりよりも奥行きを重視したいですね。
例えば、あるパーティーに10人以上の人を呼びたいとします。
自分で10人の人に接触する方法もあるでしょう。
しかし、5人の人に声を掛けて、それぞれの人に知人を一人ずつ連れてきてほしいと頼めば、労力は半分で済みます。
労働時間が半分で効果は同じ。
つまり2倍のレバレッジを掛けることができたわけです。
すべての人間は、平等に1日24時間与えられています。
でもレバレッジを掛けることで、仕事の成果を2倍にも3倍にもできます。
当然、収入を上げる事にもつながります。
この考え方はいろんな局面で応用できるので、今後も色んなケースを書いてみたいと思います。
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