Vプリカの維持費
先日、Vプリカを使った記事を書きました。
使い捨てのクレジットカードを作る感覚なので、ネットで見知らぬ企業で買い物する際に本来のクレジットカード番号を教えなくて済むと言うメリットがある、と言う記事です。
その後、Vプリカを使う機会は無かったんですが、こんなメールが来ました。
Vプリカを3ヶ月間使わない場合は、毎月、125円がかかると言うお知らせです。
ボクもすっかり忘れていたんですが、Vプリカは使い捨てなので、残高が残っている場合があるんですよね。
調べてみると、ボクの前回のVプリカには419円が残っていました。
125円引かれると、294円、残ります。
翌月、また125円引かれると、169円残ります。
さらに翌月、また125円引かれると、44円残ります。
残高以上は引かれないので、その翌月は44円引かれ、それで残高がゼロになって終わりです。
要するに、何もしなければ、419円取られて終わりですね。
まあ金額が小さいので構わないんですが、せっかくなので419円を使い切ることにしました。
Amazonギフト券チャージ
使い切ると言っても419円ちょうどの買い物は難しいですよね。
そこで登場するのが、Amazonギフト券。
これを自分用に買えば良いんです。
Amazonギフト券チャージなら、1円単位でできるので、419円分チャージしました。
Amazonギフト券の有効期間は10年もあります。これなら使い残す心配は小さいですよね。
以前は1年だったんですが、10年に伸びたおかげで、使えるワザです。
これで、Vプリカの残高もゼロとなり、維持費もかからなくなりました。
それにしても、Amazonって日常生活で使いまくっていますが、こんな場面でも使うことになるとは。
ユーザーファーストを標榜するAmazon。
そりゃ、成長しますね。
日本人だから、Amazonなんか使わずに日本の企業で買え。
そんな意見がありますが、Amazonは日本の企業以上に日本のお客さんを大事にしているわけで、だから日本でも支持されるんですよ。
日本だから、とか言わなくても、高品質なサービスを提供すれば、勝手にお客さんは集まってきます。
それが本質的な話だと思うんですよね。
日本の企業を生き延びさせたければ、日本の企業の品質やサービスが向上すれば良いのであって、日本と言うだけの理由で無理に延命させても、結局、消費者が犠牲になるだけなんです。
日本の企業を延命するために日本の国民を犠牲にする。
それって日本のためでしょうか?